あとがき
彷徨うゴーストライター、完結!総文字数87,853文字!やったね‼頑張った!
もともとこの作品は、いつかきっとくる自分自身への「スランプ」時に読みたいと思って書き始めた作品で。
書く途中でスランプになって笑いました。(*´ω`*)
丑弌 論咲は素人作品のアナグラム、殿湯 ヒメは夢の人のアナグラムです。最初は「提案に乗ってみる」の項目だけで終わる短編でした。書くの楽しいけど読まれない。必要とされない物語を書いてるんじゃないかと不安から筆を折りかける……。そんな主人公が、夢に出てきた自分の作品キャラに『私に未来を下さい』って願われて再び筆を握るようなお話でまとめようかと。
ただ、私には月に1本長編を書くって目標がありまして。(現状2~3ヶ月に1本書いてる状態ですが)
その題材にこれを選んだらどうなるかなという好奇心で加筆加えました。私の中では長編のラインが8万なのでそこを目指した作品です。ゆくゆくはコンテストとかでも使えるかなって。
ただ、いろんなところの募集要項で、長編が10万文字からなのを見て足りんじゃん(ФωФ)なってる。次書く長編は10万文字にしよう。(この作品も加筆したらなんとかなるのかな?)
「自分は自分だから良い」がメインテーマですの。沢山の登場人物が『こうあるべきだ』とぶつかり合うけど、そのどれもを肯定するようなものを書きたかった。
主人公の優しく柔軟そうに見えた性格が実は……のあたりは書いててキツかったなぁ。
そして、全肯定の物語にしようと思ってたからこそ、考えの違うキャラの描写は難しかった。嫌悪感どこまで引き出して、どこまでニュートラル、あわよくば好転に戻せるかって……。
自由人過ぎる母親、見せ場作ろうとしたら逃げたので……(  ̄- ̄)キャラ的にね、なかなか引っ張り出せんよね。
佐藤梅子、もし主人公が大森兄妹や依頼人達に出会わなかったら主人公は心酔したろうなぁ。第一の助手になったんじゃないだろうか。
人と向き合うって本当にすごく楽しくて、でも時には痛みもあって。ついつい、同調だけを求めちゃう事も多いし、自分と違う価値観は切り捨てたくなる。
すがりたいものがあったら盲目にもなれるし、どこまでも自責だってできる。
でも、違うことを認め合った上で、「お前にとっての最善と俺にとっての最善っていつまでも平行線だな……まぁ、別にいいけど」って私はそういう生き方に憧れていたりする。よくダブスタ(ダブルスタンダード)が起きるけど。
最初の構想ではずっと、1話完結のお客のターンにするつもりでした。ただ、思った以上に主人公の思い込み激しくて半ばから客を取れなくなったという。
物語はここで一度幕を下ろします。ただ、この世界だからこそ伝えられそうな種をいくつか持っていまして。
・不幸の手紙をもらった仕返しをしたい。
・叶わぬ恋をせめて物語の中だけでも叶えたい。
・上手に別れ話がしたい。
とかね。完結したけど、そんな読みきりもポツリポツリあげられたらなぁとは思ってる。……自分のための作品タイトルで好き勝手する図。
この作品は作家を続ける未来の自分へのエールですし(*´ω`*)
現代/ファンタジーのファンタジー要素少なめで、ジャンルというか表現方法の方向性というか……が、間違ってる気はしてる。
テーマ的には純文と親和性高いと思うのだけど……うーん。いくら短編を書き慣れてても、長編を最初から上手くは書けないねぇ。
短編の言葉選びと長編の言葉選び全然違うんだもん。むっずかしー!!ヾ(@゜▽゜@)ノでも、たのしー!
ではでは、あとがきまでお付き合いいただき、ありがとうございました♪
願わくば、ここまで読んでくださった読者様になにか渡せたものがあったならいいなぁと思っています。
それでは、また、どこかの作品でお会いしましょう(*´ω`*)またね!




