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異世界を最速で攻略するのは難しいですか?

今俺は女神の前にいる。

そして女神の話を聞いている。

いや...どうしてこうなった!

そもそも女神ってなんだ!!


—数十分前—

「よっしゃあ!前より1分縮まった!」

俺の名前は”ハヤセハジメ“

25歳、無職...ではなく、自宅警備員である。

そして、いろんなゲームを速くクリアしては、ネットに上げている。

「腹減ったし、コンビニでも行くか」

別に誰かに言うわけでもない。とても小さな声で呟く。


暗い夜の道を外灯を頼りに進んでいく。


「いらっしゃいませー」

バイトの店員がやる気が無さそうにそう言う。

俺は、カップラーメンとスナック菓子、コーラを手にとり、レジへ持っていく。

「ありがとうございましたー」

そう店員が言い俺はコンビニを出た。

そして車に轢かれた。

うん。そう。車に轢かれた。


やがて目の前が真っ暗になった。

そして気づけば女神の話を聞いている。というわけだ。

やはり意味がわからない。

「って!ちょっと話聞いてる!?」

見た目が少女の自称女神がそう言う。

「え?いや聞いてない。まあ要するに魔王を倒せば元の世界に戻してくれるってことでしょ?」

「なんで話を聞いていなかったのに私が話したことがわかったの!?もしかして超能力!?」

「んなわけあるか。大体異世界に行くほとんどの理由が、魔王討伐だろ?」

「まぁそうなんだけどー。そういうことまで知ってるんだったらさっさと異世界いってらっしゃい!」

そういうと俺の周りに青色の光が現れた。

「ちょっとまて!!まだ聞きたいことg...」

言い終える前に、目の前が光に包まれた。

眩しい...冷たい...熱い...。 

様々な感覚が俺の体を襲う...


「お兄さん大丈夫?」

気がつくと俺の前には少女がたっていた。

「え?あ、ああ大丈夫だ。」

「本当に?お兄さん顔色悪いよ?」

そういうと少女は俺の顔を覗き込んだ。

「うん大丈夫!じゃあもう俺行くから。」

俺さそう言い少女との会話を終えた。

さっきの様々な感覚はなんだったのだろう。

「まあいっか!」

俺はそう呟くと辺りを見回した。

どうやら本当に異世界に来たらしい。

街の建造物がレンガでできており、街の奥には城まである。

そして武器を持っている人もいる。

だが、なんといっても....街の女性が可愛い!

全員美人なのは当然、猫耳がついている人もいる。

「すっげぇな異世界!もう魔王なんか倒さずに異世界で一生暮らすか?いや、いっそのこと魔王も倒して異世界で暮らすか!夢が広がるー!」

だが実際の所、魔王討伐などどうすればできるんだ?

まずは冒険者ギルドにでも入るか?

それとも武器を買うのが先か?

でも金なんて持ってない...。

いや.....そんなことで悩んでどうする!!

俺がするべきことはただ一つ!!

「世界最速でこの異世界を攻略すること!!」

この物語を読んでくださり、ありがとうございます!!

私は小説を投稿するのがはじめてですので、いくつかわかりにくい点があったかと思います。

是非コメント、ご指摘、アドバイスお待ちしております!

気が向いたら続編も投稿させていただきます!

最後までお読みいただき本当にありがとうございました!!

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