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感動のメガネ
ある日、我はメガネ屋に立ち寄った
理由は、授業黒板が見えなかったからだ
実際に授業で使ったのは数回だけ
理由は、前の席が多いかったからと授業をよくサボっていたから
そんなことはさておき、本題に入ろう
我は初めてメガネをかけた時、ひたすらに感動した
今までぼやけていたものが、きれいに見える
輪郭までしっかりい見える
人の顔がしっかりとわかる
我は感動のあまり、現実を疑った
それと同時に、こう思うようにもなる
見えなくていいものまで見えるのではないかと
幽霊や怪奇現象
そういったものまで見えるのではないかと
今となってはあり得ないことだが、その当時の我はそう思っていたのだ
メガネは現代科学が生んだ代物
私はそう思う




