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さよなら、わたしのユウ。  ──消えていく“恋”と“存在”を静かに見送る、泣ける別れの詩。

作者: 妙原奇天

 ユウは、私の世界にしかいなかった。

 でも、そこにいた。

 揺れるカーテンの影が頬を撫でるみたいに、彼の指は、温度のないのに温かかった。自分で書いていて変だと分かっている。けれど、そうとしか言いようがなかった。


 小学五年の秋、黒板の粉が光になって漂う放課後の教室で、彼は「それ、夕焼け?」と、私の絵を覗き込んだ。制服じゃないのに違和感がなかった。窓から差し込んだ斜光の帯の中に、彼はすっと立っていた。私は名前を尋ね、彼は「ユウ」と名乗った。知らないのに、懐かしい音だった。


 中学生になって、私は彼を恋人と呼ぶようになった。呼ぶときだけ心臓の鼓動が一定じゃなくなる。クラスでは誰にも言わなかった。昼休みの教室は賑やかで、恋バナの声が上擦っていたけれど、聞いているうちに遠いラジオみたいになって、私は窓の外の校庭を眺めた。走る子どもたちのスニーカーの白ばかりが目に入る。ユウは、そこで笑った。「ミオ、今日の風は機嫌がいいね」。そう言うと、彼の髪がほんの少し揺れた。私には見えた。


 母にだけ、一度だけ話した。「ユウがね、今日は理科室まで迎えに来てくれて——」。その瞬間、母の目が止まり、見慣れた居間の色が退いた。彼女は黙って頷き、それから台所の時計を見て、「一度、相談に行ってみようか」と言った。私は首を振った。「相談することなんてない」。でも、翌週、私たちは白い壁の病院にいた。


 診察室は無音だった。先生は柔らかな声で、言葉の角を丸めるのが上手だった。「ミオさん、そのユウくんはね、君の心が作り出した“味方”なんだ」。私は否定した。「違う、いる」。先生は頷くように微笑んだ。「“いる”って信じてることも、痛いほど分かるよ」。机の上に白い薬。丸くて、雪みたいに冷たい色。先生は「これで息がしやすくなる」と言った。私はうなずいたふりをして、薬を手の中に隠した。握っていると、掌が湿ってくる。指の間に、小さな安心と大きな不安が滑り込んだ。


 夜、ベッドの上でユウは私の髪を撫でて、窓の方を顎で示す。「外、行こうか」。カーテンの向こうで街灯が丸く滲む。私はパジャマのまま玄関の鍵をそっと回した。靴を履く音がやけに大きい。外気は冷たく、肺に入るたび胸が少し痛んだ。ユウの背中を追って、角を三つ曲がった。コンビニの灯りが白く地面に広がっている。店先のラックで雑誌の表紙だけが派手に笑っていた。私はその笑顔を見ないように俯いた。

 「こっちだよ」。彼が手を差し出す。私は掴む。手は柔らかくて、つかんだら壊れそうに軽いのに、離れない重さを持っていた。


 駅のホームまで来たところで、母と警察に見つかった。私は名前を呼ばれた。ユウの手がするりと軽くなった。振り返ると、もういなかった。母は泣き、私は泣けなかった。泣いてしまったら、何か最後の糸が切れる気がした。


     *


 逃げたのは一度だけじゃない。二回目は学校帰り、大きな交差点で信号が点滅に変わる直前に走った。三回目は夜明け前、鳥が鳴く前の冷たい空気の中で。連れ戻されるたび、薬の数は増えた。ベッド脇のコップの水が朝日に光って、底に小さな波を作る。飲むと、世界の輪郭は丸く削られる。ユウの声が、遠いラジオに変わる。雑音の向こうから笑っている。少しだけ怖くなったのはその頃だ。彼が向こう側に押しやられる代わりに、私の中が空洞になっていくようだった。


 先生は穏やかな顔で、同じことを少しずつ違う言葉で繰り返した。「ユウくんは、孤独だった君の中に、居場所を作ってくれたんだ」「味方になってくれたんだ」「だから、感謝はしてもいい」。私は唇を噛んだ。「感謝だけなんて無理。私、あの人を愛してる」。先生は一拍置いてから「うん」と言った。「その“愛してる”を、どう扱うか話そう」。

 治療という言葉が、刃物と糸の両方みたいに思えた。痛めつけるのか、繕うのか、まだ決められない。


 学校では、担任が心配するふりを上手にした。学年主任の先生は本当に心配していた。私はその違いをすぐに体で覚えた。保健室のソファは柔らかくて、午後の匂いがした。養護教諭の先生が紅茶を淹れてくれる。湯気は白く、逃げ場みたいに見えた。

 友だち、と呼んでいいのか迷う子がひとりいた。席替えのあと、前の席になった瑠衣。彼女は鉛筆で机に星を描いて、「ねえ」と私を振り向いた。「最近、よく保健室行ってる?」。私は曖昧に笑った。彼女はそれ以上聞かなかった。放課後「駅まで一緒に行く?」と声だけ置いて、先に立った。人のやさしさは、受け取ると重い。置き去りにしても重い。どちらにしても肩に乗る。私は、どちらにするか決められないまま、彼女の背中を追った。


     *


 病院では、母との面談が増えた。母は、私の前では上手に笑った。先生の前だと、笑い方に失敗した。眼鏡の縁を指で触る癖が出る。私はそれを見て、家の中で見たことのない母を知った。待合室の雑誌はぱらぱらと捲られ、テーブルの上に小さな紙屑が残った。

 ある日、先生が言った。「お母さん、お一人で、ですか?」。母は短く頷いた。「二年前に、離婚しました」。

 私の中で、何かが小さく鳴った。あの春、洗濯機の音がやけに大きく、玄関の靴が一足減っていた朝。ユウが初めて現れた季節と、少し重なっている。

 帰り道、母は黙って歩いた。駅までの道の、二本目の横断歩道で信号が変わるとき、彼女はぽつりと言った。「ミオ、ありがとうね」。私は首を傾げた。何に対するありがとうか分からない。分からないのに、耳の奥でやさしく響く。少しだけ、泣きそうになる。


 先生は、治療という言葉を別の言い方に変えた。「ユウくんを“消す”ためじゃない。彼との“関係を整える”ための練習をしよう」。

 ノートが渡された。「ここに、ユウくんに伝えたいことを書いて。君の言葉で」。私は最初のページに、ただ大きく「ユウへ」と書いた。それだけで、手が震えた。次の行に、ゆっくり、「会いたい」と書いた。三行目に「ここにいて」と書き、四行目に何も書けなくなった。

 夜、ユウが窓辺に座って、ノートを覗き込んだ。

 「見たよ」

 「勝手に見ないで」

 「ごめん。でも、嬉しかった」。

 照れたふうに彼が笑う。私は視線を逸らし、気づく。——嬉しいと、まだ思える。まだ私の中で、感情は死んでいない。


     *


 春の終わり、私はいったん入院した。短期の“保護”だと説明された。夜中に逃げ出す前に、眠り方を思い出す練習。病棟の廊下は長く、夜は足音が硬く響いた。消灯後の天井は静かな水面みたいで、私はそこにユウの横顔を見つける。彼は何も言わず、ただ浮かんでいる。

 多目的室で、グループの時間があった。年齢も事情も違う人が集まって、紙に自分の気持ちを色で塗る。私は薄い水色と、少しだけ桃色を使った。「どうしてその色?」と聞かれて、「遠い空と、残っている春」と答えた。隣のベッドの高校生の女の子が「それ、きれい」と言った。私は頷いた。「あなたのも、静かで、好き」。病院の中にだけ通じる言葉がある。外に出たら忘れてしまう種類の優しさ。忘れると思うと、今のうちに刻みたくなる。


 先生との面談で、契約みたいな紙が出た。タイトルは「ユウとの約束」。奇妙で、少し笑ってしまいそうな名前。でも、必要だと分かった。

 ——①ユウに会いたくなったら、まず「ノートに書く」。②夜はベッドから出ない。③もし外に出たいと感じたら、十分だけ白いタオルを握る(病棟で渡された“落ち着く”ための合図)。④どうしても会いたいときは、昼間に病棟の中庭で空を見上げる。

 紙の下に、私の名前をゆっくり書いた。隣に、先生の署名。母も署名した。三人で、変な共同体になった気がした。

 その夜、ユウは言った。「変な紙だね」。私は頷いた。「うん。でも、守ってみる」。彼は少しだけ真面目な顔をした。「ありがとう」。ありがとうと言われるのは、つらい。やさしく背中を撫でられるのに、そこから先に進めなくなる。


     *


 退院して学校に戻ると、教室は別の季節の匂いがした。同じ場所なのに、少し背が伸びた棚、違う色の上履き、黒板の端に貼られた掲示。私は席に座り、指先で机の縁をなぞった。木目の溝の中に、夏と冬と春が詰まっている。瑠衣が「おかえり」と囁いた。私は「ただいま」と言った。

 昼休み、彼女はパンを半分くれた。「同じ味のものを半分こすると、怖いことが半分になるって、うちのおばあちゃんが言ってた」。私は笑って、半分を少し小さめの一口で食べた。甘い匂いが鼻に抜ける。

 その日の放課後、私は駅まで彼女と歩いた。言葉は多くない。沈黙が、会話になる種類の距離。電車のドアが閉まる音がして、ホームの風が一度だけ強く吹く。髪が頬に貼りついて、私は手で払った。ガラスに映った自分は、少し大人びて見えた。

 帰り道、ユウは現れなかった。ノートの最初のページが重く、私はまだ次を開けないままだった。


     *


 夏休み前、私は先生に聞いた。「ユウに、どうやってさよならを言えばいい?」。先生はすぐに答えなかった。診察室の時計が一周するのを見てから、ゆっくり口を開いた。「“さよなら”って、実は、会いにいく言葉でもあるんだ」。

 私は首を傾げた。「どういうこと?」

 「自分の中のどの場所に、彼がいるのか確かめる。そこに会いに行って、言葉を置いてくる。消すんじゃない。置いて、帰ってくる」。

 置いて、帰ってくる。

 帰ってくる先があると仮定している言い方は、少しだけ心を軽くした。私は頷いた。「場所、探してみる」。先生は「手伝うよ」と言った。


 場所は、意外なほどすぐ見つかった。家の裏の川沿いの道。小さな沈下橋が一本あって、欄干が低く、夏の光で表面が熱を持つ。小学生のころ、よくそこを渡ってどんぐりを拾った。ユウも、たくさん拾って私の帽子に入れた。

 夕方、母に「散歩してくる」と言い、私は橋に向かった。空は薄い水色で、雲が真綿みたいに薄く伸びている。川面が光って、魚影が走る。橋の中央で立ち止まり、ノートを開いた。新しいページに、丁寧に書く。「ユウへ」。

 風が吹いた。ページが一枚、ひとりでにめくれた。私は笑って、指で押さえた。

 「ユウ、聞いて」。声に出すと、喉が震えた。

 「あなたがいなかったら、私は生きてこれなかったと思う。だから、ありがとう。……でも、これからは、私が生きる番だって、先生が言った。私も、そう思い始めてる。怖いけど。怖いけど、怖いなりに」。

 そこまで言って、黙る。

 ユウは、橋の反対側に立っていた。透けていて、向こうの夏が見える。背中越しの街の屋根、山の青。

 「ミオ」。

 名前を呼ばれて、心臓が正しい場所に戻る。

 「さよならは、嫌い?」と聞いた。

 彼は少し考えてから、首を横に振った。「嫌いじゃない。大事に言えたら、好きかもしれない」。

 私はうなずく。

 「さよなら、ユウ」。

 風が、彼の輪郭をほどく。きれいに、静かに。

 私は立ったまま、目を閉じる。瞼の裏側に、彼の微笑が残光みたいに残った。


     *


 帰り道、蝉の声が重なって、夏は本気だった。玄関で靴を脱ぐ音が、家の音に戻った。母が台所から顔を出し、何も聞かずに水を差し出した。私は飲む。冷たさが喉の中で広がる。母が私の頭を撫でた。驚いた。そんなこと、子どもの頃以来だった。指先が、やわらかかった。

 夜、私はよく眠った。夢にユウは出なかった。朝、目覚めた部屋に、初めて少しだけ“空き”ができていた。ものを置けそうな、空白の棚板みたいな余白。私はそこに、瑠衣にもらった文庫本を置いた。表紙の角が少し折れている。


 夏休みの宿題の読書感想文は、その本について書いた。「同じ味のパンを半分こすると、怖いことが半分になる」という一文を引用して、最後に、自分の言葉で、少しだけユウの話をした。名前は書かない。けれど、読む人が読めば、誰かがそこにいたと分かる程度の温度で。提出日の朝、原稿用紙の上を指でなぞった。鉛筆の跡が、薄く浮いて指に触れる。


 八月の終わり、私は一度だけ、強く会いたくなった。午前三時。窓の外は黒く、遠くでトラックの音がした。喉の奥が熱くなり、胸が手のひらで押されるみたいに苦しい。私はベッドから起きかけて、契約の紙を思い出した。白いタオルを掴む。十分、握る。タイマーの電子音が止んで、涙だけが残った。ベッドに戻る。布団の中の空気が、少しだけ味方をしてくれた。朝になったら、先生に話そう。朝という言葉が、夜の部屋に灯りを一つ置いた。


     *


 二学期。私は黒板をよく見るようになった。先生の出す問題は、以前と同じように急ぎ足で、チョークの先は白い線を置いていく。私はノートに、線を少し太めに写す。筆圧が強くなった。

 休み時間、瑠衣が文房具屋のチラシを見せてくれた。「この万年筆、インクが青でかわいい」。私は頷き、放課後その店に寄った。ガラスケースの中、ペン先が光っている。店員さんの説明は半分しか分からなかったけど、私は一本選んだ。青いインクを入れて、家で試し書き。紙の上に、川ができる。私は、ノートの新しいページに、短く書いた。「生きる」。

 字が、私の字だった。少しばかり頼りない、けれど真面目に前に進もうとしている形。眺めていたら、少し笑えた。


 先生は、診察室で言った。「よくやってる」。私は肩の力を抜いた。「でも、時々、すごく怖い」。先生は頷いた。「怖さは、嘘つけない。嘘をつかない怖さは、案外、背中を押してくれる」。

 私はびっくりして笑ってしまった。「怖さが背中を押す?」

 「うん。逃げる方向に押す怖さと、進む方向に押す怖さがあってね。今、ミオは、後者のほうを少し掴み始めてる」。

 部屋の空気がやわらかくなった。私は、窓の外の銀杏の葉が一枚落ちるのを見た。


     *


 秋の終わり、学校祭の準備で教室は騒がしかった。私はポスター係で、背景の空を塗った。薄い水色から少しずつ濃くして、夕方の色にグラデーションを作る。筆を洗う水が、ゆっくりと青く染まる。瑠衣が「うまい」と言って笑った。「夕焼け、得意だね」。私は頷いた。言葉の奥で、昔の教室の光が一瞬だけ重なる。懐かしさは刺さらず、ただ頬を撫でて通り過ぎた。

 完成したポスターを前に、クラスのみんなが「いいじゃん」と口々に言った。私の中に、小さく灯がともる。誰かに“今ここ”で見られて、ちゃんと「うん」と反応してもらうこと。あたりまえのことが、こんなに難しく、こんなにうれしい。


 帰り道、川沿いの道を選んだ。沈下橋の上で立ち止まる。空は早く暗くなって、風が冷たくなった。私はポケットからノートを出す。新しいページに、短く書く。「さよならは、続いている」。

 それは、まだ続いていた。儀式みたいに何度も呼吸し直す、長い別れ。悲しいだけの言葉じゃなく、確かめ直しの言葉。

 風の音に、遠くの犬の吠える声が混じる。私は手袋をしていない手を袖に隠す。

 そして、気づく。今、振り返っても、彼はもう立っていない。私はひとりだった。でも、空洞ではない。空洞じゃなく、空間。そこに置くものを、選べる。怖いけれど、選べる。


     *


 冬、初雪の日。学校の窓に粉のような雪が当たり、溶ける前に白い星の形を作る。私はノートに日付を書き、「雪」と書いた。ペン先がきしむ音が、好きだった。

 放課後、校庭の隅で、瑠衣が雪を丸めて投げた。外れた。彼女は笑った。「狙って外した」。私は「うそ」と言って、私も丸めて投げる。やっぱり外れる。二人で笑う。笑いながら、私は胸のどこかでユウに手を振った。来なくていいよ、の手振り。行ってくるね、の手振り。

 帰り道、息が白い。私はその白に向けて、ゆっくり言ってみる。「大丈夫」。声は空気の中で丸くなり、宙に溶けた。

 家の鍵を回す。玄関灯がつく。母の「おかえり」が届く。私は「ただいま」と答える。靴を脱ぐ音と温かい湯気の匂いが、今日の終わりを連れてくる。

 台所のテーブルに、リンゴが赤い。包丁の刃が光り、皮がするすると長く剥ける。母が差し出したうさぎのリンゴをかじる。甘さが舌に広がる。

 ——この味を、確かに覚えておこう。

 そう思って、私は二口目をゆっくり噛んだ。


     *


 物語を終わらせる言葉が、本当に「おわり」なら、私はまだそこにはいないのかもしれない。けれど、あの日、橋の上で言った「さよなら」は本物だった。春の光みたいに静かで、夏の水面みたいに眩しく、秋の空気みたいに澄んで、冬の雪みたいに溶けていった。

 ユウは、私の世界にしかいなかった。

 でも、そこにいてくれた。

 それは、“いなかったこと”よりも、ずっと確かな事実だ。

 そして今、私は、私の世界で、私の足で立っている。怖いまま、泣いたまま、笑えるときは笑いながら。

 この話を、私は「失恋」と呼ぶ。

 失って終わった恋ではなく、失って生まれた恋。

 ——私が、私を生かしていくための、最初の恋の名前だ。


(了)

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