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第2話

第2話…!です。自分で書いた第1話読んでみましたが…ほかの方との作品と比べたら短いかもですね…ということなのでできるだけ長くできるように頑張って書きました!

それでは楽しんでっ!

_____________________________________

……何かのドッキリだろうか。目の前に羽が生えた男の子がいる。それに飛んでいる。非科学的すぎる。これは何かの間違いだ。僕がドッキリにかけられるはずがない。無視して通り過ぎよう。


「え、ちょちょちょまって?俺見えてるよねぇ?!無視してる?!」


声をかけてくるが、これは無視だ。ぜっっっったいに僕のことじゃない。無視無視無視無視……


「ね”ぇ”~~~~~?!止まれってんだよぉ!!!」

「ゔっ……」


やめてくれ……服を引っ張らないでくれ……伸びてしまう……!買い直すの無理だから……!


「やめてほしいなら俺の話を聞けッ?!」


……とりあえず『はい』って言って逃げるか。


「はい、聞きます。」

「よろし~ぃ!」

パッ


…………よし放した。


(逃走==


「あっ!危ない!」


え……?


プップーーーーー!!!

_____________________________________


「ゔ、ゔぅ~ん……」

「お、目が覚めた?」


あれ……僕学校に行こうとして……車にはねられて……で、今の状況は……


「君は今雲の上だ!」


……は?嘘だ、雲に乗れるわけがない。雲はただの水だぞ。人が乗れるわけが…


「嘘だと思うなら下を見てみればいいじゃないか」


……白い…その下には先ほどまでいた街が見える。


「…僕は死んだのか」

「ブッブー違いまぁ~す!あんさんはまだ全然生きてますぜぇ…☆」


急にどっかのオヤジさんみたいなしゃべり方になってどうしたんだこいつは……

というか、まだ全然生きてるって……


「だって肌の感触あるだろ?立派な生きてる証拠じゃぁん」


確かに……感触はある…だけど…!


「雲の上にいるなんてありえないだろ…!雲の上に乗れるわけがないんだ…!」

「それがあり得るんだよねぇ~なんたってここは…」


『神様たちの楽園、ユートピアさ!』


「……神様たちの楽園…」


嘘だと思っていたのに……まさか本当にあるとは……………………


_____________________________________

どうでしたでしょうか?長めになってはいたでしょうか?面白かったでしょうか…………⁈w

感想等もお待ちしております!それではまた次回…!

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