表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/22

宇宙人なんているわけがないと今は思ってる

 このとんでもなく巨大な宇宙で地球だけが唯一奇跡が起きたと考えた方がいいぐらいに生命体が発生する理屈がわからん。

 生命ではなくて知能でもいいけど、それはそれで発生する理屈がわからん。

・やっぱり20世紀の頃に書いた駄文。「いない方がおかしいけど、いるわけないよね」的な感じか。


 今日は宇宙人はいるのか?について考えてみよう。

 よし、考えた。「いるかいないかわからん」以上。

 ……すみません、だって断定する要素ないんだもん…

 でも、まあ常識的に考えれば「いない」、普通に考えれば「いる」でしょう。

 まず「生命」というもの自体が特殊である。無生物から生物は生まれない。無から有は生じないのである。

 ところが、現在の地球には生物がいる?これはどういう事か?何らかの奇跡でも起きたのだろうか?

 一度、生物が生まれてしまえば「進化論」に従えば、進化により多種多様な生物へと変化するだろうが、無生物が生物に進化する事はあり得ない。

 では、生物はどこから来たのか?何故、地球上に突然、生物が現れたのか?

 これはもう、宇宙誕生当初から生命の痕跡があったとしか考えられない。それが地球という環境で進化したと考えられる。

 これに従えば宇宙人はいてもおかしくない、どことか「いない」方が不自然である。人型は決して生物として優れてはいないので、体がどうかはわからないが、何らかの知的生命体がいると考えても差し支えないであろう。

 が、その外宇宙の知的生命体が地球に来ているか?と聞かれれば、それは「ないだろう」と言いたい。

 宇宙の歴史を考えれば地球人以前に誕生した知的生命体がいると考える方が自然である。先に誕生していれば、地球よりも科学的に優れている可能性は高い。

 思考が地球人とさほど変わらないのであれば、外宇宙の知的生命体の探索も行うだろう。

 距離と時間、有生命星の発見率というのは、とりあえず置いといて、あなたが、その探索者の立場だったとしたら何をしますか?

 「相手はどんな生命体かわからない」もしかしたら危険かもしれない。相手が知的生命体だと判明していたとしても、相手側から見れば自分達が未知の生命体であり、危険視される恐れがある。

 そう、見つけても、とりあえずは「調査」ですね。しかし、だからといって、その星の住人をサンプルとして、さらったりするわけにはいきません。あなたの倫理観が許さないでしょうし、いきなり敵対的行動に出るのは良策ではありません。

 出来れば、生命の進化形態を調べる為に、何らかの動物を捕獲するのが無難でしょう。そして、その星の住人に何らかのメッセージを送り、自分達の存在を知らせ、友好的である事をわからせる必要があります。

 とはいえ、言語形態は全然違うでしょうし、思考回路が自分たちとどれほど違うかわかりません。精神レベルも判別は出来ないでしょう。と、なると「絵」を送るしかありませんね。

 …あの、すみません、自分で書いておいて何ですけど、宇宙人、地球に来てるのかもしれませんね。

 私は書きながら考える人間なので、思ってもいなかったんですけど、一般的に宇宙人の仕業とされる所業と私が書いた事が妙に一致してます。

 今までは「宇宙人が何で、んな訳のわからん事するんだよ!」とか思ってましたけど、自分の立場に置き換えると納得できるような…

 いや、でも来てないでしょう。まず時間と距離の問題がある。光速で移動出来たとしても、何万年もかかるのでは話にならない。

 「ウラシマ現象」があったとして、旅だったが最後、母星に帰る事はかなわないでしょう。帰ったところで星がどうなってるか保証はありません。

 さて、帰り道のない旅に出たとしましょう。行くあてもないのか、それとも目的地が、はっきりしてるかわかりませんが、エネルギーはどうしたものでしょう?

 宇宙船の燃料、そして自分達の食料。宇宙の真空から何らかの燃料補給出来たとしても、まさか生命体はそうはいかないでしょう。

 そして何より、彼らはどこにいるのでしょう?「ウラシマ現象」を利用し、時間をほぼ無視して光速旅行をしているとして、彼らが1度、地球に現れてから、再び現れる時には、一体どれだけの時が過ぎているのでしょう?

 最悪でも太陽系内にいない事には話になりません。


・その後も何度か書いてるけど探すの面倒なんで見つけたらここに追加しておく

 でもアニメとかの敵対的異星人は「お前らはせめて火星とか金星じゃダメなのか」と思ってしまう事が多い。

 つい最近だと「メガトン級ムサシ」は地球に大きな穴あけて大改造して、更に環境適応薬だか何だかを使って「それでも長時間の活動は出来ない」。もはやただの地球への嫌がらせじゃねぇかっていう侵略活動で笑わせてもらった。

 地球人の抵抗が無い分、火星や金星でも改造した方が楽だったんじゃね?と心の底から思う。


 まあ、宇宙戦艦ヤマトの昔からそうだからね。何で地球を放射能?まみれにするのよっていう。海まで干上がっちゃって。火星あげるからそこで我慢しろよって言いたくなるぐらいの地球環境大破壊。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ