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君が生まれて、そこから始まる物語

詩 生まれたばかりの赤ちゃんが人類の希望だった件

作者: 仲仁へび



「生まれた子供の運命を占う事が流行っているらしい」


「僕達の子供の運命も占ってみようか」


 君が生まれて数秒後


 そこから判明 救世主


 人類存亡 最後の希望


 大層な荷物 背負わされ


 親元離れて 修行修行


 遊びも なまけも ない世界


 世界の為だと がんばれよと

 人類の為だと はげめよと


 無理難題に 無茶難題


 その人生に あるのかと

 人らしさは あるのかと


 ついに育った最後の希望

 仕上げの 修行を乗り越えて


 大層な荷物 背負ったまま

 儚く 散りゆく命のゆくえ


 君が生まれた数秒間

 どうして未来 守れなかった?




「ストーリー」

 自分の為だけに生きろと、言うべきだった。

 自分の為だけに生きてもらうきだった。

 あの子が生まれた時、予言をまにうけて大切な我が子をさしだしてしまった。

 そのせいで我が子は、命を散らしてしまった。



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