プロローグ
どうもこんにちはお芋ポテトです!
本編とは関係ないですが、このお話を読んでいただく前に少し!
・初めての小説連載なので色々ミスあると思います。どうかご了承ください。
・主は学生ですので投稿頻度遅めです。
まだまだ下手くそですがどうか「龍記」をお楽しみください!!
「サキ!」
「サキ!」
「どうして君が・・なぜ・・何故なんだ!!」
妻の頭を膝の上に乗せ、30代前半くらいの若い男が泣き叫ぶ。
その瞳は憎悪に溢れ、同時に妻の死を嘆いている。
後ろから強大な殺気を突きつけられようとも気にもとめず、ひたすら妻の死を受け止められず、泣いて泣いて泣きわめく。
その後ろで綺麗な黒髪を風でなびかせ、拳銃に指をかける女性。
その美しい容姿からは想像もできないほどの無表情に、人を殺すことになんの躊躇もないのだろうかと疑ってしまう。
男の心情など全く気にせず、ただ冷たい視線をその男の後頭部に向ける。
そして躊躇いなく引き金を引いた。
勢いよく発射された鉛玉は見事に脳天を貫き、男の腹が妻の顔を塞いだ。死ぬ直前、男は全てを悟ったかのように笑みを浮かべた。
ほんの5分前までは何の変哲もないのどかな草原だった場所は、見るも無惨な血の海と化してしまった。
そして僕は気づいてしまった。
この世に存在すべきでないと。