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89話

 そうそう、忘れないうちに、魔力上昇を購入しておく。届くのは次の休日に設定している。そのため親がいるだろう。親に荷物を受け取ってもらい、俺はダンジョンに行くつもりだ。


 あの動画を親に見てもらったのだが、安定して戦っている様を見てもらったので、別にダンジョンに行くなとは言われなかった。これが黒オークとの戦闘が記録されていたならば、禁止されていただろう・・・。編集をして投稿するらしく、その編集は親がすると言っていた。


 後々編集の仕方を教えてもらおうかな・・・。するかどうかはおいておくとして。


 昨日も考えていた通り、召喚術とバフで戦う予定だ。さらに召喚予定のリーダー個体がもうすぐ進化するらしい。調べてみると、そのレベルの上限が書かれており、そのレベルに達すると進化を開始するようだ。これはお気に入り登録をしているモンスターのみにできることだが・・・。


 今回進化ができるようになると思っているのはリーダーと火の魔法使い(マジシャン)だ。賭け事をしていた方といえば分かりやすいだろう。一番頭のよく、会話が成立するのはこいつがいたからだ。そのため、戦闘でもこいつを召喚するということが多くなる。ということは経験値でレベルが上がっているわけだ。


 召喚師が不遇と言われているのはこの理由からだ。強い仲間にするためには、経験値を分け与えなければならない。さらにリーダー個体を当てなければソロで活動しにくい。この理由から、召喚士はなることができると次に行くだけで上位職に就こうとする人がいない。余談だが、進化すると士が師に名前が変わるだけで、大きな変化はない。(途中で何度か描き間違いがあったらごめんなさい)


 ゴブリンリーダーの進化系はコマンダーになる。日本語訳で指揮官だ。そのため指揮の能力が生えてくる。もちろん能力値も上昇され、知能も上がっていく。魔法使いの方は進化すると言っても複数種類が存在しており、他の魔法を選ぶものもいればその魔法を進化させるものもいるらしい。たまに得る魔法が1つではなく複数の種類になる個体もいるらしい。


 これは実際にいたようだ。自慢として、投稿されており、直にあったという人もいたそうだ。運が良かったと言っていたが他にも理由があったはずだと疑っている。他のモンスターよりもゴブリンといった最弱モンスターが強くなるのをみるのは楽しいしワクワクする。そのため期待が高まっていってしまうのも仕方がない。


 とそんなことを調べたり、考えたりしていると次の日になり、ダンジョンに向かった。



誤字脱字があれば報告していただけると幸いです。

残り5日

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