633話
動きが遅いオーガだったらからこそ、あの戦い方を使うことができた。魔法は収束させ密度を上げるよりかは、多くの魔力を込めた方が効果はあるようだ。一定以下の魔力量の魔法を無効化か?ファイヤーストームも結構な魔力を消費するけどな・・・。
あとは動きが速い敵かー。短剣とか双剣だな。この2体には当たりたくないな。スピードでゴリ押しされるタイプが俺の苦手な相手だ。その辺りの戦闘を避けてきたため、騎士もそんな相手の戦闘経験が少ないだろう。
この手の練習は虫系のモンスターが相手だ。虫嫌いの俺からすれば最悪だな。逃げに逃げてきたつけが回ってきたような感じだ。コロッセオなためフィールドの妨害を受けることはない。観客席にモンスターがいれば、遠距離攻撃がそこから飛んでくることや乱入者が入ってくることを想定することができた。
だが、いなかったことから特殊演出かイレギュラーの時ぐらいだろう。それよりもスピードタイプの相手をどうするのかの解決をまだ行っていない。リーチがあるのだからそこをつけばいいか。
2週目に並んだ。一応魔力も余裕があり、気力はほとんど使っていない。1番の不安は白狼だな。邪眼のクールタイムも終わらないので今回は使えないだろう。邪眼を使ったことによる影響で魔力も半分を切っていた。その回復のため魔力回復の杖を持たせた。
これで待つ準備はできたな。また行くとわかったのか、騎士も瞑想を始め気力を回復しているようだ。オーガは硬いことから、あの時内部破壊ではなく次の手段も取ることができる吹き飛ばしに変更したのだろう。
打撃系の耐性はあるのか・・・。斬撃はある程度効くといいな。これで魔法剣士とかハイブリットな相手が出てくるとやばくない?どうしようもない?その場合は筋力とか近接系のステータスが低いか。最悪とあまり良くないの掛け合わせがなければいいな・・・。
それにしても順番待ちが長いなー。ビキニーズが出てきて次のグループが入っていく、休憩していたグループも俺の前に並んでおり、壁際で休憩しているものは今はいない。やはり素早さこそが正義なのか?オーガ相手に無傷で生還している。
あの見た目で外を歩いていると変質者の称号を確保しそうだし、変な目で見られるのは確実だからなしだ。絶対になしだ。警察との遭遇率UP、職務質問率UPとかだろう。デメリットでしかない。あとは変態だな。そのままの意味だ。羞恥心がなくなり、精神力+5とか?
変態で変人になるのはごめんだ。あのパーティーに入ると変態に揉まれ、オセロのように俺も変態になってしまいそうだ。そして、2周目の順番が回ってきた。
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