表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
56/1633

56話

 ということで中間テスト終了ー。めんどくさくなって、宿題だけ終わらせた。それ以外勉強していない。グリップを握ったり、懸垂をしたりして過ごしていた。成績は、全部90点とまずまずの結果だ。


 満点は取る気はないから別にいい。これなら、何も言われることはないだろう。戦うことがトラウマにもなっていなさそうだ。そのため、普通に戦うことができると思う。


 さて肝心のレベルだが、召喚師と、水魔法使いが15に、GMは25まで上がった。そのため、新しいユニークスキルが追加されている。それは、上級職解放だ。今までは、レベルが上がるごとに上級職になろうとしていたが、なることができなかった。そのため、これでなることができる。


 また、召喚師のレベル5のスキルは、多重召喚だ。一回の召喚で、多く魔力を注ぎ込むことで、2体以上召喚できるようになる。リキャストタイムが減ることになり強い。レベル10は、魔物強化だ。魔力を与えて召喚したモンスターの能力値を上昇させることができる。これもバフの一種で、時間制限付きのものだ。


 レベル15では、念話だ。知能が高いモンスターであれば頭の中に命令を下すことができるようになる。そのため、いちいち口に出して命令する必要がなくなる。


 戦っている最中魔法のことには集中することができるのだが、それ以外のことに手を出すのが難しくなってきているようだ。体が、2つになれば簡単にできるようになる。そのため、並列思考が欲しいところだ。


 ただでさえ戦い方が確立できているのに、召喚士を取ってしまったのは間違いだったのかもしれない。戦っている最中に、召喚することがなかったと思う。同等か格下なら、余裕もあり、使うことができていた。だが、この前の黒オークと戦っている時には、使っていなかった。役に立たないと考えていたこともあるが、警戒させるぐらいはできたはずだった。


「練習あるのみか・・・。」


 戦っている時に召喚することに慣れておこう。テストも終わり明日からまたダンジョンに潜る。そのための準備はできている。あのオークたちと戦うことになる。レアじゃないので、まだましな速さで倒すことができそうだ。


 というか、戦う前に武器を買っておかないと・・・。

誤字脱字があれば報告していただけると幸いです。

レベルとかスキルまとめますー。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ