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ダンジョンに行くことができるようになったが、職業が強すぎた  作者: ひまなひと(ご飯食べ隊)


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48話

 刀を鑑定してもらった。結果は、切れ味増加と自動修復、魔力吸収だ。買い取るとなると200万は確定と言われていた。だが、持って帰ってきた。これはもう自分で使うしかない!!そう思い、ベッドの近くに置いた。


 さて、今日の晩御飯は5階層突破記念に・・・。ピザを注文している。大きめのピザだ。デリバリー配達はオッケーとのことだ。安心して注文することにした。今回頼んだのは、チーズ増しましのピザとマルゲリータだ。それにソフトドリンクはコーラ。もう完璧だ。お菓子はないのが一番残念なところだ。


 もうそろそろ、装備を手に入れてもいいぐらいか?オークの一撃が怖くなってきた。よければ問題はない、あとは場所がわかるので、避けながら戦えばいい。それだけだ。


 2回目は余裕で勝つことができた。その優越感に浸りながら、ピザを食べている。ピコンとスマホが鳴り、1通のメールが届く。スマホを手に取り確認をする。それは部長からだった。今度皆とダンジョンに行くのだけど一緒にどう?だそうだ。幽霊部員の許可が出ているので、めんどくさくなって、部活に行っていない。


 秘技、歯科健診に行くを使うことにする。歯科健診に行くので、無理ですね。今度また誘ってください。と返信しておいた。了解と返事が返ってきた。一瞬だったので驚いたのだ。


 短剣の整備をし終わった。明日もオークのところで戦う予定だ。物理防御系のスキルが欲しいところだ。それを手に入れるまでしようと思っている。


 ベッドの上に転がり、ステータスを広げる。最初と比べると間違いなく成長できているのがわかる。今日一番目に入ったのは、サブ職の盗賊と格闘家のレベルが6に上がっていたことだ。それほどまでにオークの経験値が美味しいことがわかる。


 盗賊のスキルとして、認識阻害が追加されていた。認識阻害は、そこにいるとわかっているのに、見ることができなくなるスキルだ。相性がいいのか、被っているのか・・・。格闘家は、物質系モンスターへのダメージ増加だ。簡単にいうと、物質系キラーだ。物質系といえば、ゴーレムとかがそうだ。魔法系統に弱く、逆に物理耐性はめっぽう強い。


 そんな相手に戦いやすくなるのは優秀な職業だと思う。


 次にとる職業は決めている。それは召喚師だ。某カードゲームのような、ブルーな目のドラゴンを召喚したいところだ。さらにもうそろそろ、次の進化後の職業が出てくるはずだ。勿論、魔法使いの進化である魔術師なんかもある。それをとっておくことで、さらに強くなることができる。だが、まだとることができなかった。


 全て強化することで、解放とかならシャレにならないぞ?

誤字脱字があれば報告していただけると幸いです。


設定一つ足しておくねー。職業変更すると、全部ではなく半分のステータスが引き継がれるよ。この主人公の今後のイカれ具合がわかるね。そのため下の階からスタートになるんだよねー。

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