表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/1633

42話

 レベルが上がり16レベになり、サブは12レベルだ。レベル上げの効率が落ちてきたのか。それとも、必要となる経験値が増えたのか?それはわからない。強くなっているのが確かなので気長にいくとするか。


 余談だが、ユニークスキルが追加されていた。今回もスキル生成だ。取ろうとしていたのは2択で不老か、状態異常無効だ。レベルが上がるごとに状態異常への耐性を上げることができるが無効まではいかない。さらに耐性系のスキルも存在している。これも確定の無効ではなく、確率での無効だ。一人で潜るとすると、この状態異常になるのがめんどくさい相手が増えてくる。特に火傷や眠りなんかがその例だ。


 痛みが伴うことで、集中力が損なわれる。さらにそこに力を入れることで、痛みが倍になる。次に眠りだ。一人の時に眠りになるのは最悪、死を意味する。そのまま、殺されてしまったり、物をとられたりする。


 これが取ろうとしている理由だ。他にもストレスから逃れられることに期待している。一番の問題は一酸化炭素だ。一応これは毒なので、中和されると思う。これからは火魔法を使っていくことになる。そこで問題になってくるのが、この一酸化炭素中毒だ。死んでしまうので、気をつけなければならない。


 不老だが、これは若い肉体でいたいという感情が表れている。人間歳をとっていくごとに、肉体の精度が悪くなる。だが、若い体にずっといることで、そのデバフを無効化することができる。不死にしなかったのは、死にたい時が必ず出てくるからだ。


 例えば、人間が俺一人になった時とかだ。あとはそうだなー、身内が俺一人になってしまったら?とかだろう。


 経験値○倍とかそんなスキルはもう見つかっていて、作ることができない。そのため、この2つが候補になる。どちらもスキルのようなものを手に入れることができるのだが、効果が低い物たちだ。これらを手に入れなくてもいいようにしたい。ということで、今回は不老にした。


 人類が求めてやまない不老不死のうちの不老を簡単に手に入れることができた。不死を持っているいい例としてはアンデッドが当てはまる。ということは、不老を持っていなくて不死だけであれば、骨になっても生き残ることになるのではないか?


 やはり不老をとって正解だった。そんな、状態異常の攻撃をしてくるのは、よほどのことがないかぎり10階層を超えてからになる。それまでには20レベに行っていることだろう。


 今週頑張れば、ゴールデンウィークだ!!ダンジョンに潜りまくれる。そう考えると今週を頑張ろうという気分になってきた。

誤字脱字があれば報告していただけると幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
>やはり不老をとって正解だった。そんな、状態異常の攻撃をしてくるのは、よほどのことがないかぎり10階層を超えてからになる。それまでには20レベに行っていることだろう。 「そんな、」とは何を指してます…
[一言] 女子ならまだアリかもですが、それでも肉体的な成熟を考えたら18〜20歳くらいまで待った方がいいですね。(>不老) 男は身長の伸びが止まった後は筋肉や骨の方の増量にシフトしていくんですが、物理…
[一言] 肉体的に成熟しきってないのに不老とか… そのあたりを調べなかったのかな? ソロで行動するならば、回復、耐性、索敵が重要なのはゲームしてれば分かると思うのだけど?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ