1632話
社会全体が衝撃を受け、麻痺を起こす。その結果、生き残るために全てを投げ捨ててでもダンジョンに潜ろうとする人たちが現れるのだった。
ずっとダンジョンに潜っていたことで、能力は強化されていく。まずは、レベルが上昇したことでの俺自身の進化だった。
進化先はユニーク種の1つであるジェネラルマネージャーに進化した。上位存在という意味だ。見た目の変化は特にないが、自分の姿をも変化させることができるようになる。そして、ユニークスキル作成枠を1つ使い、強制進化のスキルを獲得する。
全ての魔物が強制的に一段階進化されるのだった。これにより、軍師はゴブリンキングに進化し、ゴブリン系統の能力が飛躍的に上昇をするスキルを獲得する。さらに騎士はゴブリンジェネラルに進化する。
このような形で進化をしたことで、能力が飛躍的に上昇するのだった。この進化につき、新たな職業が追加されるのだった。それは王だ。
王の職業の手に入れるための効果は単純だ。家来が宰相や将軍レベルの強さを持っていることだ。そう、騎士がジェネラルになったことでこの職業が解放されたのだった。
さらに、皇帝の職業も生えている。その両方の職業を選択することで、皇帝の威圧、王の威圧を獲得するのだった。上位存在になったことで食事や睡眠といったものが必要ではなくなる。
そのため、全ての時間をダンジョンに費やすことができるのだった。そして、皇帝と王のレベルがマックスになった時には、覇王の職業が生えてくる。その職業を選択した時には1ヶ月が立っており、呼び出しをされるのだった。
その1ヶ月がすぎ、いざ戦うとなってもあっけないものだった。蹂躙、ただそれだけで全てを理解できるだろう。人間側は敗北をし、魔王による支配が始まるのだった。
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「ふ〜。ドラゴンも弱いな〜」
今日も今日とて、俺のダンジョン探索が続いていくのだった。
誤字脱字があればしていただけると幸いです。
とりあえず、1年半お付き合いいただきありがとうございます
一旦精神的に本当にやばいから完結するわ〜
今のところはカクヨムの方で修正版を更新しております。
気になる方は見にきてね
気が向いたら、この辺りを修正します。
精神的な病みが解消され次第再開する予定です。
(この辺りの和数を全部カットする予定)
書籍化できたなら、この辺りは全部書き直しだろうな〜




