1600話
闇魔法のレベル上げをし、邪魔法の確認をした。それでダンジョン探索が終わったのだった。
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そして次の日になるのだった。
婆娑羅と戦う日が来てしまったのだった。地面を破壊してもいいように高さを上げつつ、カメラの位置を調節をする。前に似たようなことをしたことから、楽な作業だった。
軽く配信をつけ、そのサムネはテスト配信としているのだった。戦う位置よりも見やすさを重視したものだ。上から覗き見るのがいいのか、真横から近くで見ること迫力満点の映像がいいのかの2択だ。結局遠くから全体を見ることができるようになるのだった。
見学者はいないようだ。
(誰かしらは見にくると思っていたんだけどなー。カメラがあるのだから安全圏から見るのが正解だろう)
広々としたステージが出来上がるのだった。ゴブリンを5体ずつ召喚し、戦わせてみたが遠くにいることから迫力はあまりないのだった。魔法を使う個体がいれば、派手にはなるだろう。
これくらいの地味さなら問題はない。立方体にスライム金属を組み、地面に突き刺し固定する。そして、8つの角に魔石を入れる穴を用意するのだった。そこに魔石を入れ、結界術を発動する。
魔術師を召喚し、ここに魔法を撃つようにいうのだった。結界に命中するものの、その結界を破ることはできない。魔力をより多く込めていれば破壊することはできただろう。
操作ミスや操作を投げ捨てた魔法が飛んでくることを想定しているものだ。そのため、火力は低いだろうと想定している。コメント欄もあまりの迫力に驚いているようで安心だ。
ドッキリ大成功だな。その横に四角錐の結界を作り出し、魔術師に同じ威力の魔法を放ってもらうのだった。それにより検証は終わる。
したかった検証は四角錐と立方体での魔石消費がどうなるのかの検証だ。結果は、立方体の方が魔力消費が少ないという結果だった。結界として魔石の数を多く使っている方が、消費魔力が分散することから魔力切れまで遠くなる。
結界で受けるのに余裕があるときは、立方体で作り出す方が良さそうだ。検証を行うのに時間があるのと、この結果から1つの仮説が思いつく。
それは保有魔力量が少なくなった結界用の魔石を使った時にそうなるのかの検証だ。まず、魔力消費がオーバーする魔法を遠くの面に当たった場合だ。
その場合は結界を維持できなくなり、破壊される。まあ、普通の結果だな。破壊されないためにどこかの魔石が身代わりとなり負担を奪い取る可能性があったための検証だった。
そして2つ目、その魔石がギリギリになっている部分で、分散されると耐えることができる威力を持った魔法だ。結界として受け止めた時の消費魔力の動きを見たいだけだ。
結果は、分散する前に魔力切れで結界が維持できなくなる。分散すれば耐えるはずなのに、耐えることができずに結界が破壊されるのだった。最初の受けた面での負担は、その面の四隅についている魔石が一旦負担をする。
そして、別の魔石に負担の半分を押し付けるのが基本となっているのだろう。その負担を押し付けるまでは、その魔石が受け続けることになる。そのための崩壊だ。
検証していないと気がつけないことだろう。
「じゃあ、また4時間後にお会いしましょうー」
ステージが出来上がってからの数分の検証をしてから、配信を切るのだった。
この間30分だ。配信が終わると同時に婆娑羅が現れ、ステージのチェックを行う。そして終わったのを確認すると、軽く運動をしてから出ていくのだった。
誤字脱字があればしていただけると幸いです。




