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ダンジョンに行くことができるようになったが、職業が強すぎた  作者: ひまなひと(ご飯食べ隊)


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118話

 スキルブックの方は、狼にあげた。これで冷房化が進んでしまったが狙ってはいない。そして、オークの順番は、さっきよりも多くの人が並んでいる。そのため並ぶのは見送り、6階にやってきた。少し強くなったオークとの戦闘でスキルレベル上げをしようという考えだ。


 早速オークを見つけることができた。狼の方は嗅覚が優れているので、そっちで敵を見つけているようだ。そして、匂いを察知したのか、そちらの方に向かっていく。もちろんオークがいた。そんなことは、気配察知のおかげでわかっていたのだが、匂いでもわかるとなると、狼の階層は危険かもしれない・・・。


「こいつが特別に優れているというだけであればありがたいのだが、それは絶対にないか・・・。」


 オークに小石をぶつけることでヘイトを集める。俺に向かって猪突猛進してくるオーク。そのオークは、俺にくる手前の地面で滑ってこけた。そして、何度も滑っては立ちあがろうとする。だが、一向に立ち上がることができていない。


 そこに飛ばすのはアイスボールだ。ワオーン!!の一言で出るのは許しがたい。口から出たら絶対に笑う自信があったのだが、そんなことはなく、外に生成される。そしてオークの手と地面をくっつけた。


 スキルレベルは伸びていないのだが、命中率と精度は上がっているように感じる。これがたまたまでなければ良いのだが・・・。


 そして、その氷を壊そうと、殴っているオークにウォータボールを飛ばす。そして5階のオーク同様氷漬けにした。そしてドロップはオーク肉だった。触った感じいつもより少し冷たいと感じたのは気のせいだったのかもしれない。


 こんな感じでオークを狩っている。もちろんドロップ品は、通常ドロップの豚肉だけでなく、武器も落ちている。その武器もマジックバッグに放り込む。そして換金だ。もちろん仮面をつけているのだが、換金の際にはその仮面を外している。仮面のドロップってないのかな?


 杖以外の武器に効果はついていなかった。剣は売却をした。使うとなると剣以外の武器になる。そのため、剣はいらないだろうと判断した結果だ。その値段が決まる間にステータスチェックだ。召喚師のレベルが上がっているので、そのスキルをチェックしたかった。


 召喚師のレベルは、7で、スキルは1個獲得している。それはレベル効率アップだ。召喚したモンスターのレベルが上がりやすくなるようだ。と言っても職業ではなく、その上の進化のためのレベルだと思っている。その後金を受け取って帰る。


 今回はあの3体は召喚していなかったので、レベルが上がっていない。この効率がどこにかぶるのかが気になっている。もし経験値倍率であれば、必要経験値減少に比べ効率が下がる。そこについては書かれてなかったので、不安になっているだけだ。

誤字脱字があれば報告していただけると幸いです。

狼は13ぐらいにするつもり


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