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ダンジョンに行くことができるようになったが、職業が強すぎた  作者: ひまなひと(ご飯食べ隊)


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101話

 ということで、することもないので昼寝をし、学校が始まる登校日になった。いつも通りの時間に学校に行き。校長のくだらない話をサボることで回避する。


 そして宿題提出やテストを受け帰ってくる。そんな生活をしていると、9月になった。明日は休みーとウキウキ気分だ。だが、そんな幸せはすぐに終わることになった。それが文化祭だ。夏休み明けから準備が始まり、そのまま10月ごろに行われる文化祭で発表すると言った形だ。


 その何をするのかを決めるのが今日の議題だ。なぜかは知らないが、明日も話そうぜとか言い出している。しかも学校に来てまでだ。今決めろよ!!もうこの時点でめんどくさいので休むことを決めた。くだらない話をせずにすぐに決めろよと思ったが、発言することも面倒だ。


 かれこれ、自分に酔いしれているのかわからないが、グダグダと自分の意志について話すこと10分もうそろそろ限界だ。もう寝る。ということで眠りについた。30分後に起きた時には、結果が決まっておりなんと喫茶店になっていたようだ。


 また、めんどいものを・・・。と思ったのだが、その横には展示も意見として出されていた。だが、票は集まっていないようだ。


「制服がー・・・」


 残り20分で決めれるものなんぞ高が知れている。展示にすればもっと早く決まっていたのに・・・。勇者君がなんか言っているが不快だ。どうせ参加しないから別に問題ない。困るのは決めたあいつらだけだ。放課後には部活に呼ばれている。今日の部活は強制参加だと言われているので仕方がなく参加をすることになった。それだけで済めばいいのだが、どうせトーナメントの説明とくじ引きがあるぐらいだ。


 そのため、放課後も憂鬱なのに、この授業の方がもっと憂鬱なのはなぜだろうか・・・。ということがあり絶賛不機嫌だ。放課後になり、部室でソファーにグデーっとなり俺1人眠っている。何人か集まってきているのがわかる。そして、部長も現れてきたようだ。前みたいに外から入ってくるのではなく、普通にドアから入ってきていた。


 始まる寸前で起こされ話を聞く。あの馬鹿勇者とは違い、話が端的にまとめられていて、聞きやすい。簡単にいうと、当日は、探索部の部活動の展示として、あの闘技場で戦ってもらいます。とのことだ。あらかじめ聞いていたのでそれはわかっている。


 そのくじ引きと説明を今日は行うようだ。と聞かされた後に俺は、シード枠と言われた。・・・来た意味よ。ジト目で会長を睨む。


 それは後からするとして、ルール説明となった。あの後入部希望の人が多くやってきたようだ。そして、メンバーが多く増えたので、その分時間がかかるらしい。時間短縮のため、バリアを張り、それが破けると負けといったルールにするそうだ。会場の都合上、リングアウトはないらしい。


 それぐらいだ。あとは、俺を見ながら武器破壊は程々にと釘を刺された。解せぬ・・・。





誤字脱字があれば報告していただけると幸いです。

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