表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: 夜府花使
4/6

04 続きが気になっている夢

 私は欧米の70~80歳くらいのお婆さんになっていて、同年輩のお爺さんと一緒に旅行をしていました。

 ですが、最初はすごく仲良さそうだったのに、突然二人は喧嘩を始めたのでした。

 私であるお婆さんは往年の有名女優らしく、お爺さんは30~40年前に離婚した元夫だったらしいのですが、仲良くしていたのは互いに目的があったからなのでした。


お婆さん「あなたの目的は判っている、40年前のあれのことだろう。お生憎様、あれはとっくに○○してしまったわよ」

お爺さん「なんだって、そんな筈はない、あれを○○するなんて!」


 お婆さんは「私」なのですから、当然自分が何を言うつもりなのか判ってそうなものなんですが、さっぱりわかってなくて、私はこれから何を言うんだろうかと、まるで映画でも観ている気分でハラハラドキドキしていたのに、そこでフッと目が覚めました。


 時計を見ると目覚まし時計のいつもの起床時間より2分ほど前でした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ