第6話 TS吸血鬼さんと巨大スライム戦2
今回の話は前回の続きなので短めです
「痛っ 痛い」
爆風がボクに直撃しボクの体中にものすごい激痛が走った
ボクが受けたダメージはかなり大きくまともに立てないほどだった
「スラ...イムは...」
ボクは周りに鑑定を使った
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個体名 ヒュージファイアスライム Lv15
HP2/2500
MP0/1500
〈鑑定が妨害されました〉
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するとスライムのAR表示が現れた
「はぁはぁ まだ...倒せていないの...」
ボクは薄れていく意識の中残り少しのMPを使いブラッドアローを撃った
「これで...終わり」
スライムのHPが0になったと同時にボクは意識を手放した...
ボクは目を覚ますと木でできたや音が見えた
ボクは大体のアニメなどで言われる言葉を言った
「知らない天井だ」
ボクは周りを見渡すとそこそこの広さの部屋だった
テーブルなどは全て木で出来ていて手づくり感があった
そして知らないお姉さんが近くの椅子に座っていた
お姉さんは耳が少し尖っていて腰まである長い金髪
に青色の目をしていて背は165cmくらいありそうだった
「あら 目が覚めたのね」
お姉さんはそうボクに話しかけてきた
茜のステータスは次話のお楽しみです