第5話 TS吸血鬼さんと巨大スライム戦1
ボクはスライムの触手に注意しながら鑑定を使った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
個体名 ヒュージファイアスライム Lv15
HP2500/2500
MP1500/1500
〈鑑定が妨害されました〉
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「鑑定妨害!?! あとHP高すぎでしょ」
ボクがそうツッコミしてるうちにもスライムは触手
でボクの避けるための場所を狭めてきた
ボクは反撃としてブラッドアローを5発撃った
するとスライムのHPが50減った
「ボクの最大MP的に絶対倒しきれない どうしよう」
ボクは触手を避けながらもステータスを開いた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
橋崎 茜 レベル5
性別:女 種族:吸血鬼の真祖
HP 25/35
MP 20/25
攻撃力 5
防御力 5
素早さ 10
魔法力 15
賢さ 10
運 200
残りステータスポイント:60
〈種族固有スキル〉
吸血魔法 Lv3 日光無効
状態異常耐性 Lv1 飛行 Lv3
〈固有スキル〉
アイテムボックスLv4 鑑定Lv4
全言語理解
〈スキル〉
魔力の心得 Lv3
〈取得可能スキル〉
無詠唱:95ポイント 詠唱省略:50ポイント
調合:12ポイント 探索:10ポイント
隠密:5ポイント
残りスキルポイントは40です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ステータスを開くといつの間にかレベルが上がっていてステータスポイントとスキルポイントがあった
「これならっ いける」
ボクはスキルは降らないでステータスだけにステータスポイントを降った
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
橋崎 茜 レベル5
性別:女 種族:吸血鬼の真祖
HP 25/35
MP 20/25→70/75
攻撃力 5
防御力 5
素早さ 10
魔法力 15→25
賢さ 10
運 200
残りステータスポイント:0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ボクはMPと魔法力を上げスライムにブラッドアローを連発した
ボクのMPの残りが20になりスライムのHPが1000を切った頃スライムがふるふる震え出した
「えっ これ不味いやつじゃ」
するとスライムは熱を帯びていった
「もしかして自爆」
スライムは自爆して爆風はボクに直撃した