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第3話 TS吸血鬼さんと探索1

廃墟で夜をしのぎ異世界に来てから2日目のあさになった

「やっぱり夢じゃ無かったかぁ」

ボクは今までの事が全てボクの夢と一縷の望みを抱いていたが儚くともその望みは簡単に砕け散った

「やっぱりここで暮らすしか無いのかなぁ」

ボクはこれからの事を考えていた

「それにしてもお腹減ったなぁ 」

ボクは食料になりそうな物を探して島を探索することにし駆け足で廃墟から飛び出した

「それにしてもこの島はキレイだなぁ 空気も澄んでるし 自然豊かで水もキレイだし まぁ人がいなかったりモンスターがいたりするのが欠点だけど」

ボクはそう言いつつも少しずつこの島を気に入ってきた 心の中ではずっとこの島に居たいなぁって思っていた時期がボクにもありました

〈この時のボクはまだ探索に出たことを後悔することを知らない〉


ボクは近くの茂みに赤色のイチゴの様なものが成っていた

「これ食べられるのかな?〈鑑定〉」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ブラッドベリー レア度5


吸血鬼の近くに成ると言われているベリー

これを食べると吸血鬼の1日分の血が接種できる


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうやら食べられる物だったし吸血鬼にもピッタリの物だった

ボクは恐る恐るブラッドベリーを齧ってみた

「んー 美味しいー」

ブラッドベリーは蜂蜜の様な甘さに加え少しの鉄分がいいアクセントになっていた

「これをできるだけアイテムボックスに詰めて帰ろう」

ボクは近くに見えるブラッドベリーが無くなるまでアイテムボックスに放り込んだ

「これで1ヶ月分の食料は確保出来たかな?〈アイテムボックス〉」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ブラッドベリー×275

スライムの魔石×1

女神からの手紙

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「もう約300個も集めてたのか これくらいで廃墟に戻ろうかな」

ボクは食料が確保出来たことに浮かれつつ軽い足取りで廃墟に戻って行った

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