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第一夢 起きてた頃 分岐1「踏みとどまるか」
短いですが...
やってみたいことがあるのでお付き合いくだされば...
多分、数時間前
その時、僕はとある島へ向かっている高速船のデッキのへりから海に身を乗り出していた。冬の近づきをあまり感じさせない暖かさに思わずあくびが漏れる。海面から飛び散る水滴が爽やかな風と共に顔に当たり、僕はうーんと、背伸びをした。と。
「レーイッ!な~に、黄昏てんのさ!」
ドン!!いきなり背中を強く押された、少なくとも叩くというレベルじゃない。慌てて僕は、
▼ 慌ててへりを握りしめた 。
落ちたら楽になれるかも …
本ではなく、ネット小説ということで、シナリオ分岐がある小説に挑戦してみたいと...
方針としてはマルチエンドにしないで、バッドエンド複数とトゥルーエンド単体にしたいと考えています。
順番としては、割り込み投稿を使って、トゥルーエンドストーリーは順番に読める形にするかもしれません。いやわかりません。やってみるまでは。
とにかく実験を始めます。