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第1話:ごく普通な男子高校生
俺の名前は時越 零仁。どこにでもいるようなごく普通〜な男子高校生である。
だが、俺にも自慢出来ることは一つや二つはある。
それは剣の師匠であるひいおじいちゃんに勝ったことである。
今はもうこの世にいないが、じいちゃんは有名(?)かはわからないが“出雲式”という流派というらしい。
生前は“剣聖”(笑)やら“剣の申し子”(笑)とか言われてたらしい。
ふっ。
今でも剣は続けているし、じいちゃんにその心を忘れないように、と刀の鍔をアクセサリーにしたものを俺にくれた。
しかし俺のじいちゃんはちょっと痛いやつなのだ。
俺が小さい頃からじいたちゃんは、
「実はなぁ、一回異世界に行って帰ってきたんだよ」
とかなんとか言っていた。
その頃の俺にも流石に常識がわかっていたので、結構聞き流していた。
そういえば貰った刀の鍔も異世界から持ち帰った…かな?
そして、もう一つ自慢することがあるとしたら—————
—————今、俺の肩に乗っているある“生き物”だろう。
誤字、脱字あったらすいません…。