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第十話

短めです。

投稿遅れてすみません…

ポツリ、ポツリーーーー。


「ん〜っ…今日、雨かー…」


「まろ、おはよう」


「あ、なな。おはよ」


「…これ、普通の雨じゃないーーーー病水雨だ」


「なに、それ」


病気になる雨ってことかな?すごい怖いけど、一般の人それ知らないよね?大丈夫なのかな?


「この雨は、浴びるとーーー異常耐性がないと、洗脳されちゃうの」


「なにそれっ…?!だいじょぶ、なの?」


「ライトの魔法で浄化すれば何とか…って」


「ラミ…ライト…?!」


ラミ達は、黒くなっていて…そこだけ色がないみたいになってる。


「精霊の動力源を壊されてる…元に戻さないと、一生、目を覚まさない…覚められない」


「そん…なっ」


「じゃあ、私の…浄化!」


「無理だよ…少しの範囲なら浄化出来るけど、全部浄化しないとまた降ってくるから」


「っ…そんなあ」


『の…夢幻の……杖…なら』


「えっ?今の誰の…」


【精霊王の加護を手に入れました】


「っ…夢幻の杖!ラミ達の力を…取り戻してっ!!」


「お願い…だから…!」


「ラミ…ライト…………………っ」


「おねがい、目を…覚まして…!」

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