桃を食べたいかい?
昔々、ある所に、おじいさんが住んでおりました。おばあさんもいると思ったそこのあなた。
おじいさんの家とおばあさんの家は別居なのでした。それは何故か?何故なら、互いに目を合わせることがとても恥ずかしかったからなのです。
おじいさんは、暇つぶしにゴルフクラブを持ち、
山登りを始めました。おばあさんは、何か美味しい果物が食べたかったので、近くの怪しげなスーパーに行きました。
おじいさんは、すこしつかれてきたので、お昼ご飯をとることにしました。
おばあさんは、美味しそうな桃が売っていたので、家に帰って食べることにしました。
おじいさんは、帰り道に熊に襲われたので、そこら辺の石ころを熊に投げつけて逃げました。
その時。偶然、おじいさんはおばあさんと出会ってしまいました。
じじい「あっ…ふぇっうっ。こ、こんにち…は…」
ばばあ「ひょっ⁉︎あ、ああ、こんにちは…」
御察しの通り、この2人は極度のコミュ障でした。
ばばあ「そ、そういえばね、こんなフルーツ買ったんだよ」
おじいさんはなんて卑猥な果物なんだろう。お尻に似ておる。と、Hな妄想に突っ走っていました。
〜続く〜