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悪の華になる筈だった彼女を綴る  作者: 如月瑠宮
王太子の部(完)
12/38

真実の美、醜悪の華~焦る

 その為に彼女との時間を割いて王となる勉学に励みました。それが裏目に出るとは思いませんでしたが。ある日、将来の私の家臣となる伯爵家の嫡男から男爵家の令嬢を紹介されました。紹介された令嬢は所謂妾腹でごく最近、伯爵家の遠縁である父親に引き取られたと聞きました。令嬢は貴族にはなれない気質だったのでしょう。その言動は男爵令嬢として、淑女として、相応しくありませんでした。だと言うのに、王太子妃に相応しいのは自分だと言ったのですよ。

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