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悪の華になる筈だった彼女を綴る  作者: 如月瑠宮
王太子の部(完)
11/38

真実の美、醜悪の華~募る

 私と彼女が引き合わされたのは国の為でした。国の為に選ばれた最良の婚約者候補が彼女だったからですね。それは私にとっても最良の出来事でした。彼女は母の姪であり、私の従妹である女の子です。あの頃から彼女は愛らしくて共に歩む未来が楽しみでした。一日でも早く彼女を妻に出来るように努力を重ねようと思いました。彼女は素晴らしい女性に成長すると分かったからです。彼女は王妃に相応しい女性です。私は王太子ですが代わりが居ない訳ではありません。彼女に相応しい王にならなければとの思いでした。

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