入学式
皆さん、こんにちは。
今回はじめて小説をかかせてもらったので、
しっかりかけているか心配です笑
楽しんで読んでもらえると非常に嬉しいです。
2015年、4月。今日この日の入学式を迎え、ついにこの俺「上原弦」は高校生となった。
入学式での学校の先生達の長く退屈な話しを適当に聞き流し、その後自分のクラスにもどった。黒板に貼ってある座席表に指定された席にすわるのだが、なんと、俺の席は主人公席である。因みに主人公席というのは、窓際の一番後ろのことを指す。なぜこの席がこのような名前になったか...理由は極めて簡単。アニメの主人公が座る席は窓際の一番後ろと相場がきまっているからだ。もしかしたらこれは世界を滅ぼそうとしている魔物を倒せという神様からのGOサインかもしれない。きっといまに、俺のもとには強くて勇敢な仲間が集まりだすであろう。そんな妄想を膨らませまながら、高校に入学してから1週間がたとうとしていた。だが、未だに魔物はでてこないし、仲間が集まる気配もない。でてきた魔物といえば、勉強しろと口うるさい母親だけで、集まったものは学校からだされた宿題だけである。
そんな俺の隣に座る女の子、津田三奈美。出身の中学は違うものの、彼女のほうから積極的に話かけてきたことから仲良くなった。前の席に座るのは、同じ中学だった黒須和樹。同じクラスになったことはなく、話しもしたことは無いが、気が合うせいかこの1週間で随分親密になった。そして、カズキのとなり(つまりミナミの前)の席の北野小春。幼さの残る童顔に、ロリコン耐性の高い俺でもHPはみるみる減っていく。これからの楽しい日々は、そんな俺達4人の学園生活によって繰り広げられていく。
皆さん、どうでしたか?
自分的には、読みやすいように書いているつもりですが実際あまり自信がありません...笑
それでも、今後も読み続けてもらえるとうれしいです。