表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/11

拉致られました☆

 えー……イケメンに捕獲された後、お約束通り誘拐されました。はい。


 まぁ、私は捨てられたみたいなんで良いんですがね。


 そして現在、城にいます。豪華です。唖然とします。


 そんな私にイケメンはキスをします。


 イケメンよ、気を確かに持て。


 正気に戻れ!!


 私は産まれたばかりの幼子よ!!


 なんて……私の願い虚しくイケメンにお風呂を入れられ、ごはん……なんですか?それ?美味しいんですか?え?お粥?なら食べます。


 あ、そうそう。私、産まれたばかりでまだ喋れません。


 なので、念話?イメージ?そう言うものがイケメンから送られてきます。


 イケメンはお粥もどきをスプーンに少量乗せて私の口に入れてきた。


 大人しく食べるよ。じゃないと何をされるかわからないからね!!


 大人しく食べる私にイケメンは苦笑していた。


「今度はずっと一緒だよ、**」


 ……意味がわかりません。


 なぜ貴方がその言語を話せるのですか?


 なぜ貴方が私の名を知っているのですか?


 なぜ貴方が……私に執着するのですか?


 イケメンは固まる私を抱き締めて頭を撫でてキスをする。


 その行動にはなんの意味があるんですか?


 誰か教えて下さい。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ