ボクのクリスマス
僕は長井靴夫。小学3年生です。今は12月なのです。授業は終わり、下校途中なのでした。
僕は一人で歩いています。
「うん?」
何だか足元が、くすぐったいのです。だから僕は下を向いたのでした。
「ありゃりゃ。」
何と僕の足元で仔犬がモフモフとしていたのでした。数えてみると3匹いるのです。それにしても、とても可愛いいのです。とても僕はゴキゲンなのでした。
「イチロー!!ジロー!!」
(!?)
女の子が走ってきました。僕と同じくらいの小学生だと思います。
「こりゃこりゃ。」
三匹の仔犬は僕から離れて、女の子に飛びついて行きました。
「ご免なさいね。この子達が迷惑かけて。」
「う、うん・・・・。」
「じゃあまたね!!靴夫くん!」
女の子は去って行きました。
(あの子は、どうして僕の名前を知っていたのかな・・・・。)
夜になりました。今日は大切な日なのです。僕は寝ました。
======= ゴトゴト =======
僕は目が覚めました。
「ありゃりゃ。見つかっちゃった。」
サンタの格好をした、お姉さんがいました。
「お姉さん誰!?」
「お待たせ!!靴夫くん!」
お姉さんは開き直っていました。お姉さんの傍には3頭のトナカイがいました。
「じゃあ他の子も待っているから、行くね!」
「・・・・。」
お姉さんは、僕の疑問も気にしないで去って行こうとしているのでした。
お姉さんは、窓の外にあったソリに乗り込みました。勿論、3頭のトナカイもソリを引く態勢です。
「じゃあね!靴夫くん!」
「なんで僕の名前を知っているの?」
お姉さんは右手を上げました。
「さあ!行くよ!!イチロー、ジロー、それからサンタロー!!」
お姉さんは3頭のトナカイが引くソリに乗って、夜の空をゆっくりと飛んでいったのでした。
「ううーん。」
僕は目が覚めました。昨日は何かあった様な気がするけど、思い出せません。長くつにはプレゼントが入っていました。