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薬品好きは本を読む

ん?ここは?そういえば自称女神に転生させてもらったんだっけ?

手の大きさ的に6歳ごろかな?名前は確か、、、、

アスクだ。確か魔族で種族は、、

よくありがちな言葉を唱えてみる。

「ステータス」

ビュンと、音がしていろんな情報が出てきた。

えぇぇぇ。吸血竜?って何よ?人型だけど。

寝ていたベットから起き上がりアスクだった頃の記憶を頼りに図書室へ向かう。

なぜ家に図書室があるのだろうか?廊下を歩いていると角からいかにも吸血姫?な母親がいた。

ここまで全て記憶頼り。こっからどうするかだ。

「あら?アスクじゃない今日は早いわね。」

「おはよう母さん。図書室に行ってくるから。」

「珍しいわね。お父さんも図書室にいるわよ。」

そのまま母さんは手前の部屋に入っていった。

なぜ図書室に行くのか?それはこの世界の情報を知るためだ。

あの自称女神に何にも教えられずこの世界に来たせいか知識が足りないのだ。

そのまま図書室に入りいかにも竜人みたいな父親がいた。

「おう。起きたか。」

「おはよう父さん。」

そのまま無言になり見たい本を探す。


「うーん。疲れた。」

5冊ほどの分厚い本を読んだため目が疲れた。ひとまず整理してみよう

この世界にはスキルというものがある。

スキルにもランクがあり

神級

王級

臣級

将級

兵級

民級

と言う6つのランクに分かれており一番多いのが民級である。

王級は各国の王族にしか発現せず王は不動の地位を得ている。

いま住んでるのはカネル王国という王国の端。森の中にある家に住んでいる。

スキルとは多種多様であり人によって違う。

そして種族。特に魔族等の人間以外のものはランクが分かれる。らしい。

ん?待てよつまり母さんは、、元王族?

それと結婚するってことは父さんも?

今は置いとくか。

それで我々吸血族は魔族の中でもトップクラスの種族であり竜族の次に強いとされている。

ん?つまり最強の魔族の王族のいいとこ取りのが僕ってこと?

例えば吸血族は


吸血神

吸血王

吸血臣

吸血将

吸血兵

吸血人

と、いう感じになっている。

うん。スキルと同じ感じだな。スキルが発現するのは大体7歳ごろ。

待てよ、、。アスクの記憶をたどり思い出したいことを考える。

そうだ!明日誕生日だ!平均的からすると明日からスキルが!

頬が緩んでくる。

まあそれは一旦置いといて、スキルは7歳以降に一定の条件をクリアすれば民級のスキルが手に入る。

だが7歳頃の一番初めに出るスキルはその者の才能、適性、好みが元になって出てくる。

僕の場合は薬系かな?ふふふ。明日が楽しみだ。


だがアスクは未だ知らなかった。そのスキルによって自分が“ある意味”困ることに、、、。





ブクマと評価よろしくお願いします。

誤字脱字があるかもしれません。

「銃の復讐者」の方もよろしくお願いします(>_<)/


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