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薬品好きは生徒会で仕事する。

生徒会室に生徒会メンバーの4人が揃っていた。

「今日は一年の推薦メンバーがくる日でしたね。」

「推薦がちょうど4人いるから今年は選挙しなくていいな。」

「あれはちょっとねぇ〜。」

「やばいよな。」

「それで、今年のメンバーは?」

「会長の妹さんと留学生の皇女様、それと魔族が二人。」

「魔族の二人が入った経緯を教えてくれ。」

「男の方が元竜王の息子らしいですよ。女の方はそいつに頼み込まれたんで

 推薦にしたらしいです。どちらにしろ実力は折り紙つきです。」

「あれは強すぎるよね〜。」

「アスク君はいいとして女の子の方はどうして途中から入ってきたんだい?」

「ここからはかなりやばい話になってくるんですがあの元地下牢わかります?」

「あったあった。あれ不気味だよね。」

「会計よ、君はもうちょっと会長に敬意を払ってもいいんじゃない?」

「いいじゃ〜ん。同学年なんだし。」

「それよりも、あの地下牢に魔封じの鎖につながれていたそうですよ。」

「え!?それってかなり問題になるんじゃ、」

「大丈夫だそうですよ。理由は知りませんけど、。」

「仕事にかかろうぜ会長。今日は部活動予算案作成だったよな?」

「そうだな。どこやったけ?、、、あ、あったあった。」

「ここはこうじゃね?」

「でもこうだと、、」


数時間後、、


「あったまきた!これじゃダメだ!」

「おかしいだろ!バランスが保ててない!」

「んだとぉ〜!!」

「やるかこらぁ〜??」

「やっぱりこうなった!」

「ケルメナさん頑張ってください。」

「うえ〜〜。落ち着け〜。」




その頃、生徒会室前廊下


「なにこのオーラ。」

「修羅場の雰囲気が、」

「どうする?」

「どうするも何も入んなきゃダメだろ。」

「わかってるけどさぁ〜。」

「私が行きます。」

「サキ無謀よ!」

「いいだろ。別に死にはしない。」

「失礼します。」

「待ってましたよ。中へどうぞ。」

「ダーリナさん。なんか奥からすごいオーラが、。」

「会長と副会長が予算案でもめてますの。ケルメナ以外は抑えられませんわ。」

「どうしてですか?」

「副会長が、ね?」

「「「「あ〜〜」」」」

「さて今からでも仕事してもらいますよ。」

「何すればいいんですの?」

「これっです!」


ドスン、、


「なんですかこの書類の山は、、」

「部活動と各委員会、寮や中庭の清掃費などの決算です。」

「多すぎません?」

「これでも少ない方です。この書類に書いてある各予算と使用した額を

 計算し横領等がないようにしっかりと確認してください。」

「これ何個分あるんですか?」

「142です。さぁ!始めてください!私が一夜漬けしないためにも!」

「先輩嬉しそうですね。」

「思ったんですがこれ会計の仕事じゃないんですか?」

「「「察しろ」」」

「会長たちは次の予算案でワチャワチャしているので私以外やる人がいないんです。」

一塊書類をとって目を通す。

この世界の通貨は白金貨・金貨・小金貨・銀貨・小銀貨・鉄貨・銅貨となっている。

銅貨50枚で鉄貨。

鉄貨10枚で小銀貨。

小銀貨30枚で銀貨。

銀貨50枚で小金貨。

小金貨30枚で金貨。

金貨100枚で白金貨となる。

銅貨一枚を1円とすると、

それぞれ2250000000・22500000・750000・15000・500・50・1となる。

買い物などは普通、小銀貨以下の通貨を使うため、

中には「銀貨?ナニソレオイシイノ?」で死んでしまう人もいるレベルで。

商談などは金貨をが多く使われ、国家間のあれこれは白金貨が使われるらしい。

神速王の意識速度上昇、鑑定王の情報整理を同時機動して目を通し始める。

ものの数分で先ほど取った塊の整理が完了する。

「終わりました。」

「速っ!どうしてそんなに速く終わるの!?」

「あ、ケルメナさん生きてたんですね。」

「ほんと大変だよ!ほら、ネルちゃん!お兄ちゃん慰めてきな!」

「えぇ〜、、」

「一緒に行くよ。」

引きずられてネルは奥の暗黒の空間に引き込まれていった。

普通予算案だけで暗い空間ができるか?

「これもよろしく。」


ドサ、、、


意外と同時機動疲れるんだよなぁ。神速回復あるから問題ないけど。

ん?あれ?ここ数あってなくね?

「先輩、ここ変ですよ。」

「どこで、、はぁーそこは無視しときなさい。」

そこに書いてあったのは、、、

_____________

剣術部

予算:小銀貨10枚

使用:小銀貨25枚

余り:0

追伸・1年が多く入ったため道場じゃなくて外でやりたいです。

_____________

小銀貨15枚増えてる。

何があった、、、。

「そこはね、部員が部費を出してるのよ。撃ち合いとかで模擬剣がよく壊れるそうよ。」

「会計、仕事しましょう。」

見ると暗黒空間が晴れてげっそりした、会長と副会長そしてネルがいた。

「妹にバカと言われる日が来るとは、、、、、」

「同情するぜ会長、、、。」

「疲れた、、、」

「「「お疲れ(様です)」」」

「決算どうなった?、、、、」

「もう終わりますよ。あなた方が変なことで喧嘩しているうちに。」

「「すみませんでした、、、」」

「あなた方は仮にもこの学園の生徒のトップなんです。しっかりしてください。」

「「はい、、、」」

「終わりましたよ。」

「これで今日は解散にしましょう。」

「そうだな。」

「大変助かった。明日もあるから来てくれ。」

「わかりました。」

生徒会室から出てそのまま昇降口に向かう。

「思ったこと言っていいでしょうか。」

「どうしたサキ?」

「生徒会の実権ダーリナさんが握ってません?」

「「「それな。」」」

「それではまた明日。」

「じゃあね。」

「ネル?ちょっとお話をよろしいですか?」

「わかったわよ。アスク、サキまた明日。」

今日は騎士寮に帰る。とは言っても騎士寮からベーツの家に行くのだが、、。

案外強い人だな〜。ダーリナさん。










少し遅くなりました。これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。

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