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薬品好きのガチバトル

「ギャァギャァ。」

目の前に数匹のゴブリン。

「はぁ!」

班の女子が切り裂く。正直Fランクの雑魚だ。

弱い。

「終わり。」

班のメンバーは9人。多い。

ネル、ルーナ、俺にが班長で9人づつ。

森の奥に進んでいくとだんだんと強くなってく。

「グオォォォォ!!」

オークだ。Dランクのモンスターで集団行動が多く強欲だ。

ざっと30いる。

「多いな。」

「班長頼みますよー。」

「ハイハイ。毒刀召喚『溶万毒』」

神速王を発動し一瞬でオークどもを両断する。

「速いなぁ。」

「アスク様、進みましょう。」

さらに奥に行くと、Bランクの魔物ウッドウルフがいた。

木の枝を飛ばしてくる。向け打つのはサキ。霊化して通り抜ける。

「霊刀召喚、爆発付与」

召喚した刀に爆発効果を付与しウッドウルフに突き刺す。

ウッドウルフは爆発しその命を散らす。

「強くね?」

「強いな。」

さらに奥に進む。すると、、

「おいおい。まじかよ。」

「クロウタイガー!?」

「班員逃げろ!」

サキ以外を逃しクロウタイガーと対峙する。

「さて、サキ。如何する?」

「私が、、」

爆弾を数個生成し攻撃する。

「グルラァァァァァァァ!!」

まあまあダメージが入る。

「死霊使役!爆発付与!」

これの恐ろしい点は死霊には攻撃できないのに死霊が爆発すると、ダメージを食らうのだ。

三体の死霊爆弾がクロウタイガーをすり抜け、直後爆発する。

内部から身体を爆破され絶命する。

「ふぅー。疲れました。」

「なら、みんなのところへ行け。」

「何故です?」

「少し用事ができた。」

「わかりました。ご武運を。」

サラは霊化して戻っていった。

竜人化と吸血化し向かう。

「いた。多いな。」

メタルドラゴンの群れ。

空間掌握で数を確認する。

「58か。」

神速王で最大加速。

群れに突っ込み時間停止。

溶万毒で作った槍を10ほど打ち込む。

「残り48。」

「グルァァァァァァァ!!!」

「ギャァァ!!」

一斉に放電を魔力で生成し始めるメタルドラゴン。

魔力王で魔力を消す。砲弾が消え、パニックに陥る群れ。

万毒系は全てで6つ。それは、、、

「毒刀召喚『溶万毒』『腐万毒』『痛万毒』『焦万毒』『狂万毒』『壊万毒』」

それぞれ、溶かす、腐らす、痛み死ぬ、焦がす、狂い死ぬ、細胞を壊す、の6つ。

6つの刀は統合され、一つの太刀へとなる。

「統合毒太刀、『死万毒』」

それは一振りで、群れを壊滅させ半径5キロの生命全てを殺した。

もちろんクラスのみんなは、5キロの外だ。

下にいたクロウタイガーたちも全てが死に、不毛の地と化した。

死万刀を、出現した背中の鞘に収め親玉を探す。

意識加速と空間掌握で場所を把握する。

「これは、、ダンジョンか。」

ダンジョン。それは世界各地に点在し、魔力濃度の濃い洞窟などに発生する。

濃度が濃いほど強力な魔物が発生し、それにより魔物暴走、スタンピードを起こすこともある。

ダンジョンの前に降り立ち、中に入る。

「50階層もあるのか、、。」

中は薄暗く3メートル先は見えない。

武具一体化を使う。死万刀が黒く光り、体の中に吸い込まれる。

両腕両足が黒色の厚い鱗に覆われ、関節や所々に刃のような物ができる。

「ふぅー。はぁ!!!」

床を本気で殴る。

すると50メートルはあるであろう大穴が轟音とともにあく。

翼でゆっくり降りていき、最下層に着く。

其処には、、

「ギュルルルルルル」

一体のドラゴン。

___________

ウルツァイトドラゴン

硬化神・貫通王


硬化神:絶対防御・神級硬化・神弾生成

貫通王:防御貫通・貫通針生成

___________

厄介な。

神速で放たれる弾丸。

なんとか避ける。

針と弾丸の雨。

死万毒で障壁を作り防ぐ。

絶対防御があるのにどうやって勝つかって?

死万刀は全てを殺す。それと、刀術王の絶対切断は相性が良い。

「ここじゃ狭いな。」

開けた穴を通り外に出る。


ドゴォォォォン


ウルツァイトドラゴンは全てを破壊して地上に出る。

「グロォォォォォォォォォォ!!!!!」

突然光り出し、人型になっていく。

「グルルルル」

格闘戦か、いいだろう。


バシュン!


知覚できない速度で移動する両者。

その対峙は、回転していき雲を飲み込み衝撃で森を吹き飛ばした。

成層圏付近まで上昇する。

ぶつかりあう拳。めり込む足。戦いは徐々に加速していった。

「時間停止!」

15秒の静寂で最大のパワーを込める。

時間が動き出したそのとき、


ビヨォン、、、、、。




バゴォォォォォォォォォォ!!!!!



心臓を貫かれ、徐々に姿を取り戻していったそれはバランスを崩し落ちていく。

地上に戻ると遠くの方に王都が見えた。

「見られたかなぁ、、。」


この日、地図から一つの森が消滅した。


「げほっげほっ」

血をはく。

「無理しすぎたな。」

スキルを全て解除してウルツァイトドラゴンをしまっておく。

「はぁー。疲れたー!」

寝っ転がり空を見上げる。

「キュルゥゥ。」

ポーチからヒードが出てくる。

「忘れてたな。」

死万毒でも死なないのは理由がある。使い魔は主人の攻撃が無効なのだ。

スキルを使う体力は残ってないな。

「アスク!」

「アスク様!」

ネルとサキがこっちに向かってくる。

「大丈夫!?待ってて。」

刀を使いヒールさせてくれる。

「ありがとう。」

バフ、、

ネルが抱きついてくる。

「心配したんだから!もうこんなことしないでよ。うぐ、えっぐ、うぅ」

泣き始めちゃった!こっちの方が強敵な気が、、。

「わかったから、、、」

「本当にお願いします。」

ギュ

え?

なんかどさくさに紛れてサキが後ろから抱きついてきたんだけど、、。

当たってるんだが、、。

ネルは泣き止まないし、、、

「みんなを待ってるし行こっか。」

「うん!」

「はい!」




なんだあれは、、自分の見た光景が未だに信じられない。

どう考えても勝てないようなドラゴン。

それを倒したのが自分の生徒。

教師は疲れる。

過去最高レベルで嫌な予感がする。

木々が倒れ、森は跡形も無くなった。

「あれは、、」

サキとネルに支えられながら帰ってくるその生徒。

「大丈夫か!」

「はい。どうにか、、。それと、、」

「なんだ、。」

ネルが言う。

「事情説明のために、父上、いや国王にあっていただきたいんです。」

「は?」

「この距離だと王都でも確認されたでしょう。それにこの有様です。一応お願いします。」

拒否権はねぇな。参った。どうにでもなれ。

「わかったよ。」

これだから教師は、、




















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