薬品好きは送るはずだった
「行ってきます。」
「ガンバなー」
ルデルアーさんと森の中を進む。
飛んだ方が早いのだが、ルデルアーさんは飛べないので徒歩である。
この森の端には街道が通っておりそこに行けば安全だと言う。
「アスク殿下質問をよろしいでしょうか?」
「殿下はやめて下さい。なんでしょう?」
「貴方がネル王女殿下を助けた時に倒した魔物は一体なんという魔物なんですか?」
「何故そのような質問を?」
「私たち騎士には王女殿下が魔物に襲われ貴方に助けられたということしか知らされていないのです。」
つまり僕の実力を測ることが目的か、、、、
母さんに目配せして許可を取る。
「わかりました、言いましょう。その魔物は、、、」
「その魔物は?」
「メタルドラゴンです。」
「はい?」
「メタルドラゴンです。」
青ざめるルデルアーさん。そりゃそうだわ。自分でも倒せない魔物に王女が襲われたんだし
それを倒したのが目の前のたった10年しか生きてないガキだったんだから、、。
「本当にありがとうございましたー!!!!」
角90度に曲がり頭をさげるルデルアーさん。これが逆だったらだいぶやばいな。
「やめて下さい!大したことじゃないですよ3年前のことですし。」
「いいや!今回は一人の騎士として、一人の男として礼をさせていただきたい!」
「アスク。こういう奴は気の済むまでずっとやってるからな。」
「大丈夫ですからルデルアーさん。」
「は、、はぁ、、、」
なんとか落ち着かせ、先へと進む。
しばらくすると開けた道に出た。
かなりの人が通っており交通の要所ということがわかる。
「こちらの方向に通り門があります。少しついてきてもらえますかな?」
ルデルアーさんが前に行き通り門による。通り門は街道の途中にある定期検査所的なものだ。
「次の方ー。はいオッケー、次の方。」
門兵が旅人や商人らしき人たちの荷物と身分を検査しながら交通許可書を渡してく。
なんか関所っぽい。
列ばず進んでいく。
「ならばなくていいんですか?」
「はい。」
そのまま進んでいくと門兵がこちらを向いた。
「ん?ルデルアー様ではありませんか!どうぞこちらへ。」
近衞騎士はどうやら通常の兵よりもランクが高いらしい。
門の中に案内され部屋に着く。机と椅子だけの質素な部屋だ。
「そうだ、アスク殿。貴方もこのまま王都に行かれては?」
え?
「いいんじゃないかしら?案内は頼むわよ。私はこれで。」
「わかりました。そのように。」
母さんは逃げる感じでそそくさ帰って行った。
MA・JI・DE・SU・KA☆
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