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薬品好きは使い魔を決める

「グルゥ?グルゥゥゥ。」

肩に小さな魔物が乗っている。首が三本あり紫の体と翼を持った小さなドラゴンだ。

かなり薄めて効果を一億分の一にした溶万毒を飲ますと頭の上をくるくる回り嬉しがる。

どうしてこうなったかというと、、、、


40分前、、


「おかしい、。」

目の前には紫色の斑点が所々ある死んだメタルドラゴン。

明らかに毒で死んでいる。

斑点が付いている死体は、森の奥に行くにつれて多くなっていき遂には草木までもが腐り始めていた。

この腐り方は見たことがある。

「腐万毒か、、。だがかなり弱めだな。」

腐万毒。それは、溶万毒の腐食版であり腐らせる速度が速く濃度が高いと一滴で半径2キロが1分で腐る。

これの原因が暴れるとまずいな。腐り具合を見ながら中心部に近づく。

毒は一つの洞窟から溢れ出ていた。

「とっ!」

かなり深い洞窟で明かりをつけながら進んでいく。

五分もした頃“そいつ”に出会った。

「ヒドラかよ、、。」

ヒドラはスキル:毒王を持つSランクの魔物の最上位に位置するドラゴンで頭が三つある。

強力なブレスを吐き、今までに姿を現したのは3回。どれもかなりの数の犠牲者を出している。

鑑定王を発動しステを見る。


__________

名:無し

ヒドラ

魔力総量:873540

スキル:毒王・硬化王


毒王:猛毒生成・猛毒操作・毒耐性

硬化王:身体硬化・砲弾生成

__________

こいつは食らった魔物のスキルを得る力があり、

大体13パーセントの確率で個体に見合ったランクのスキルを得る。

「グル、、グゴォォォォォォ!!」

こちらに気づいたからか、いきなりブレスを吐き殺しにかかってくる。

きかねぇよ。体どころか服すら腐らせることができずたじろいでいく。

神速王で三つ頭全てに殴りを入れる。

「グギャァァァァァァ!!!」

ひしゃげた頭でこちらを睨むヒドラ。

「あっ!確か魔物って瀕死の時に名をやると名ずけ親の使い魔になるんじゃなかったっけ!」

試してみる価値はある。

鞘から刀を抜く。これは余ったメタルドラゴンの牙から作ったものでかなりの強度を誇る。

時空王で時間停止する。時間停止は15秒しか続けて止められないがそれで十分だ。

神速王で加速し、手、足、胴を裂き、時を戻す。

「ギャァァァァァァァァァ!!!!」

ズゥゥゥゥン、、、、

「よしオッケー。さてとやってみるか。」

「ヒュー、ヒュー、」

瀕死のヒドラに近ずくとかろうじて生きている。

「決めた!ヒードだ!」

ヒドラの体が紫に光る。光が収まるとそこには、、、

「ちっさ!」

ミニヒドラがいた。


冒頭に戻る。

「なんか成り行きで使い魔にしちゃったけど大丈夫なのか?」

「何がだ?」

「ん?だからヒドラを使い魔に、、、って!父さんがなんでいるんだよ!」

「気になったから、気配消して近ずいただけだぞ。それよりもどうするのそれ。」

「使い魔にしちゃったし飼うしかないでしょ。」

「名前は?」

「ヒード。」

「母さんに許可もらいに行くか。餌はなんなんだ?」

「毒。」

「は?」

「毒だよ。」

「まあいいか。」

そのあとヒードは母さんにめっちゃなでなでされてた。











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「銃復」のほうもよろしくお願いします


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