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魔王と勇者の転生者  作者: 若葉
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盗賊と子犬

すいませんでした、リアルが本当に忙しかったので投稿が遅れました、これからは出来るだけ早く出させて頂きます、これからも、よろしくお願いします。

エルビスに向かっている間にスキルの説明をして貰った、

まず、スキルと言う物は自分の技能を表した物でスキルのレベルが高い程、その技術が高い事を意味する、スキルレベルは1から10まで有り10でMAXとなる、剣術など身体を使うスキルが高いとより高度な動きが出来る様になり、剣技のレベルが高いとより威力の有る技を繰り出せる、魔術のスキルレベルが高いとより威力の高い魔法を使うことが出来る、熟練度とは、そのスキルを使いこなせているかを表した物で、これが上がればスキルレベルが上昇する、俺が剣技を覚えていないのはこの熟練度が足りないかららしい、

じぁあなんで剣術とか覚えてたんだよ、俺はまず剣技を覚えることにした、今は勇者、もといハクトから


「まず、剣技とは剣術とセットで覚える物なんだよ、剣技はレベルごとに放てる技が増えるんだけど、剣術のレベルと同じレベルの剣技までしか放てないんだよ、例えば、剣術のレベルが5で

レベル6の剣技を放とうとしても発動しないって事だね」

「なるほど、じゃあ」

そして、俺はレベル1の剣技「一閃」を目の前の木に向かって放つ、瞬間、創造で創った剣が木を切断していた、

「すげー威力だな、これでレベル1なんだな」

「いや、その技は本当はそこまでの威力は出ないんだが、剣術のレベルが高いから威力が高まったんだろうね」

なるほど、そう言うことか、なら剣技のレベルが低くても剣術のレベルが高ければ有る程度の威力がでるんだな

そこからは、他の剣技も教えてもらい、ほかのスキルについても教えてもらいエルビスへの道を進んだ






しばらくして、俺の万能感知に複数、それも人間の気配を捕まえた、この万能感知は感知系のスキルを集めた様なスキルらしい、気配の出所はここから5キロくらい先だな、本気で走れば、そんなに時間はかからないはずだ、


しばらく走り、気配の正体が分かった、馬車が盗賊みたいなやつらに襲われていた、

この世界初めての出会いが盗賊とは捕まえた、ついてないな

さて、どうしたものか、どっちが悪いかなんて大体わかるが、万が一盗賊ではなかった場合、

後が面倒臭さそうだな、そうだ!


「魔法で全員眠らせればいい!「スリープミスト」!!

暗闇魔術Lv5の魔法、相手を強制的に眠らせる魔法だ、ただ絶対では無い相手が発動者より魔力が高ければ効かないし、相手との魔力の差で成功率がかわる、ただ俺は多分、そこらのやつより魔力が高いと思う、自信ないけど

霧が晴れると、今までそこにいたやつらは全員が寝ていた、馬もな

近寄ってみると、これ、なんか全然起きそうにない、そこらの盗賊を蹴ってみたが全然起きない、ちょっとやりすぎちまったな...ハクトとクロトからの視線がやばい、悪かったよ、次からは気をつけます、

「そ、そうだこいつら起きたらお前らを見て怖がるかも知れないから、小さくなれないか?」

「そうだな、それもそうじゃな」

なんとか誤魔化せたか、二体の身体がどんどん小さくなっていく、どう言う原理なんだろうな?そして、小さくなって子犬くらいの大きさになった時、電撃が走った、俺の身体に

「か......可愛い!!」




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