表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王と勇者の転生者  作者: 若葉
3/7

転生そして町へ

今更ですが、不定期投稿です、出来るだけ早く出しますが遅れる場合は申し訳有りません

眩い光が収まると目の前には草原が見えた、それも超広い、地平線が見えるほどだ、魔王と勇者はどこだ?

「ここだよ、後ろ」

いきなり声を掛けられ、驚きながら後ろを振り返ると、純白の毛に金色の瞳を持った俺の身長を越える巨大な狼がいた

「僕の声聞こえてるかい?」

「勇者...なのか?」

目の前にいる狼、勇者なんだろうな、口調が同じだし、すると、俺は肩を叩かれた振り返ってみると、

「儂も居るんじゃが...」

悲しそうな表情でこちらを見てくる漆黒の毛に赤い瞳を持った俺の身長を越える巨大な狼がいた

「魔王なのか?」

「そうじゃよ」

な、なんか不貞腐れてる、悪かったよ忘れてたんじゃなくて勇者を観察してだだけなんだよ

「ところで、君自分の姿見た?」

「ん?あぁまだ見てなかったな」

そう言って自分の身体を見てみる、白い肌に、いい感じに引き締まった身体、まぁまぁ筋肉あるんじゃないか?いや、問題はそこじゃ無い、裸なのだ、今俺は服を着てないのだ

「な、なんで服着てないんだおれ?」

「実は、転生の時服作るの忘れちゃって...」

「忘れちゃってじゃねー!どーすんだこのまま町とかに行ったら変態扱いじゃねーか!」

「ちょっと待ちなってとりあえず自分のステータスを見て見なよ」

「ステータス?どうやんだ?」

「自分のステータスを見たいと念じれば見れるよ」

なるほど、よし、ステータス!!




名前 リュースケ・サトウ

LV 1 年齢 17

攻撃力 27000 防御力 18900 魔力 98000

HP 78000

スキル 剣術LvMAX 剣技LvMAX 盾術LvMAX 槍術LvMAX 拳術LvMAX 火炎魔術LvMAX 大海魔術LvMAX 大地魔術LvMAX 樹木魔術LvMAX 豪雷魔術LvMAX 暴風魔術LvMAX 聖光魔術LvMAX 暗闇魔術LvMAX 創造LvMAX 万能感知LvMAX 鑑定LvMAX (熟練度の不足により対応不可なスキル多数)

称号 中立者 魔王と勇者の転生者 超越者



なんだ...このチート、いやこの世界の平均は分からんが、こんな数値あるか?多分チートだぞ

しかも熟練度?が足りないだけでまだまだスキル、増えるみたいだな、これチートだ

「君のスキル創造で服を作ればいい」

そんな事が出来るのか、よし...創造!!

イメージするのは、日本で着てた学生服、こっちの服は、情報を集めてからでいいだろう、身体から何かが抜ける感覚と共に俺の手に柔らかい感触があった、学生服だ、まさか自分でつくっちまうとはな、まぁーいーや下着も作って、よしっ!

はぁー、流石に全裸は勘弁して欲しいよな、

さて、これからどこへ行けばいいんだ?

「おい、勇者ここから近い町はどこだ?」

「うーん...ここは大陸中央のエルナー平原の筈だから人類側だったら前衛街エルビスが近いかな」

「わかった、そこに行こう」

「ま、待て!魔族側の町はどうじゃ?」

「うーん、まずは人類側の町に向かうぞ」

「ぐぬぅ〜」

ぐぬぅ〜って唸るやつ初めて見たな

「そうだ、毎回勇者とか魔王とか呼ぶのも騒ぎが起きそうだから、名前付けていいか?」

「そうじゃな、別にいいぞ」

「僕もいいよ」

「じぁあ、勇者はハクト、魔王はクロトだな」

「なんか安直な感じじゃが、まぁーいいじゃろう」

「中々いい名前だな」

こうして俺、ハクト、クロトはこの世界最初の町前衛街エルビスに向かって歩き出したのだった

前話の魔法属性に、基本属性に風、上位属性に暴風、精霊魔法を追加しました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ