日帰り大阪旅行
2009/07/04(土)
ほな、大阪到着のヨッシーやで!(ぇ
とまあ、完璧な関西弁を披露したヨッシーですよ(?
まあ、このブログを載せる頃には、帰りのバスの中なんでしょうね(ウルウル
ちなみに、今日は携帯でメモを取りながら過ごしたいと思ってます。
ほな、行くで~!
7時30分頃:
バスは予定通り大阪に到着。
俺はバスの中で一睡も出来なかったんで、ナチュラルハイです(ぇ
一方、ガミさんはぐっすりと眠ってたんで、とても元気。
まあ、何はともあれ、大阪到着ですよ~!
マクドマクド~!
あ、言い忘れてましたが、あまりハンバーガーとか好きじゃないんで、そんなにファーストフード店は行かないんですよね(ぉぃ
9時過ぎ:
大阪に着いてから、もう2時間近くが経ちましたね。
今、丁度ハッピーの家を目指して電車に乗りました。
ちなみに、今まで何をしてたかというと、どの電車に乗ればいいかわからず、携帯で路線検索をしてたところ、電池が切れて、充電器を買うためにコンビニ探したり、迷ったり。
いや~、今のところ、とても順調ですね~(嘘つくな
あ、てか、早速、大阪で感動したことがありました。
まず、定番だけどエスカレーターは関東と逆で、歩かない人は右側待機です。
まあ、普通に忘れてて、左側で止まってたら、すげえ邪魔そうな感じで抜かれまくりだったんですけど(ごめんなさい
あと、電車に乗ってて気付いたんですが、吊り革の紐が長い!
てか、こんなに長かったら、つかまっても揺れまくりやん!
うん、この程度で感動出来る大阪って素敵。
10時過ぎ:
ハッピーの家から数分の駅(と思われる)に到着。
帰りのバスに乗るためには、ここを22時頃に出ればいいってことですね。
まあ、手紙さえ渡せれば、すぐに移動しますけど。
とりあえず、ケイさんから聞いた住所の周辺地図をネットで出して印刷もしましたからね。
・・・てか、地図とか普段見ないから、よくわかんないし。
そういえば、地理は昔から苦手なんですよね。
これは困った・・・。
「もしかして、東京の人ですか!?」
ん?ガミさんの元気な声が・・・って、聞き込み開始してるし!?
てか、東京の人かどうかって見た目じゃわからないだろ!
「実は今、人を探してて・・・」
「私、好きな人がいるので、ごめんなさい」
ナンパと思われて、あっさりと断られてるし。
まあ、ほっときましょう(ぉぃ
「ハッピーにトッピーの手紙を届けたいんですけどー!」
「しつこいって!」
やっぱり、ほっときません。
てか、大阪に来た時ぐらい、大人しくしてもらいたいものです。
「あの・・・?」
「ん?」
てか、ガミさんが声かけてた人が逆に声をかけてきました。
どうしたんだろ?
「ハッピーとトッピーって言いました?」
「そうだけど?」
「あなたがハッピーなんだね!?」
「いや、ガミさん、何言ってるの?」
さすがに、それはない。
「・・・そうです」
ごめんなさい、普通にありました。
って、え~!?
いや~、皆さん、あまりの急展開についていってないでしょ?
俺もついていってないですよ(マテ
まあ、ありえないことの連続で、大阪まで来てるわけだし、こんな展開は今更ですね。
とにかく、目的達成しちゃいましょう!
「あの、トッピーの手紙を届けに来ました」
「え?」
「あ、話すと長いんですけど・・・」
とりあえず、俺から全部説明しました。
手紙を見つけてから、ここに来ることにした経緯まで、全部です。
当然、ハッピーはトッピーが亡くなったということを知らなかったんで、驚いてました。
「それで、手紙を届けに来たんです」
「この手紙にはトッピーの思いが・・・!」
「ガミさん、とりあえず黙っててね」
とりあえず、手紙を差し出して、これで解決・・・
「その手紙、いらないです」
「え?」
ハッピーは急に拒絶するような態度に。
「トッピーはもういないんですよね?それに今更ですし・・・私、今は他に好きな人いますから」
ハッピーはそれだけ言うと、駅の改札を抜けて、どっかへ行ってしまいました。
・・・ここまで来たのに、手紙届けられなかったし。
ガミさんも残念そうな様子。
てか、これじゃトッピー、成仏出来ないよ!(そういう問題?
まあ、こういうこともありますよね。
てことで、気持ちを切り替えていきましょう。
「ガミさん、しょうがないよ」
「うん・・・」
「あ、腹減らない?俺、お好み焼き食べたいな」
お好み焼きを食べに大阪まで来たんだしね(すごい切り替え
てことで、ガミさんと店を探すことに。
てか、普通に電車で移動した方がいいんじゃないかと思ったけど、ガミさんがこの辺りにいい店あると言いましてね。
で、しばらく歩き・・・って、どんだけ歩くんだよ!?
朝とか食べてないから、腹減ったし。
「どこにあるの?」
「わからないけど、もう少し行ったら、いい店がある気がしてさ」
・・・適当かよ!?
てか、途中で店とかあったんですけど、そこはダメとか言って、スルーするしね。
で、さらに歩きまして・・・。
11時頃:
「あ、あそこがいい!」
ようやく、ガミさんセンサー(?)が反応したようですね。
てか、普通に腹減った~。
まあ、結構な距離を歩いたことにより、ガミさんもバテバテだし、休憩も兼ねてゆっくりしましょう!
ちなみに、この店、客が全然入ってませんね(大丈夫か?
とりあえず、お好み焼きを注文して、作るのはガミさんに任せてましたが、引っくり返すのとか、メチャクチャ上手です。
ガミさんって、料理関係については万能なんですかね?
そんなこんなでお好み焼きが出来ました~。
さて、お味は・・・超美味しい!(感動
てか、何故に客が入らないのか不思議でしょうがないぐらい美味しいですよ!
「メチャクチャ美味しいね」
「僕が焼いたからね!」
「いや、素材の勝利だろ!」
「僕の思いが詰まってるから美味しいんだよ!」
「軽く気持ち悪いわ!」
そういえば、ガミさんとケンカして以来、普通にツッコミを入れることが多くなった気がします。
まあ、そんな感じで大声で話してたら、店員が話しかけてきました。
「2人とも、東京のもんかい?」
うん、こんなこと言ってた気がする。
大阪弁はようわからんさかい(ぇ
「そうです」
「兄さん、いいツッコミするな。大阪人でも、そこまでつっこめる人はいないよ」
「あ・・・ありがとうございます」
ヨッシーのツッコミが【大阪人のお墨付き】にスキルアップ!
てか、あまり嬉しくないですね。
そんなこんなで、とりあえず、お好み焼きを腹一杯食べましたよ。
てか、昨夜はあまり寝てないしってことで、腹一杯になったら、さすがに限界が・・・。
てことで、うとうと・・・。
20時頃:
起きた(ぇ
って、ガミさん起こせよ!
むしろ、店員起こせよ!
大阪観光しようと思ってたのに時間ねえじゃん!
まあ、でも、バスの時間とかあるし、このまま大阪駅付近に戻りますかね。
てことで、長居してしまったことを謝りつつ、店を後にしました。
21時30分頃:
はいはい、普通に迷ってましたよ。
でも、何とかハッピーの家周辺まで戻ってきました。
あとは電車に乗って行けば・・・
「ハッピー!」
「え?」
なんと、またハッピーと遭遇。
「手紙、いらないって言ったじゃないですか」
とりあえず、待ち伏せしてたことになってるんで、それは誤解だと言っておきました。
「だったら、行きますね」
ハッピーは不機嫌な様子でその場を後に。
ガミさんも諦めているのか、何も言いません。
うん、てか、冷静に考えようよ。
うちら、ここまで、何しに来たんだよ?
お好み焼きを食べに来たの?
ツッコミを披露して、大阪人のお墨付きが欲しかったの?
爆睡したかったの?
確実にそうじゃないし。
「ハッピー、待てよ!」
てことで、ハッピーを呼び止めました。
「この手紙、読むだけでもいいんじゃねえの?」
「読みたくないです」
「何でだよ?」
「だって、その手紙の内容、どちらでも悲しいだけじゃないですか」
・・・どういうこと?
「私、実はトッピーのことをずっと待ってました。でも、もうトッピーはいないんですよね?」
「そうだけど?」
「だったら、その手紙、読みたくないです。私と一緒にいたいと書いてあっても、私と別れると書いてあっても、悲しいだけですから」
「でも、うちらはこれを届けるために、ここまで来たんだし・・・」
「そんなの、あなた達が勝手にしたことじゃないですか」
「そうだけど・・・」
う~ん、やっぱりダメですね。
と思ってたら・・・
「俺は、この手紙を今のハッピーに読んでもらいたいんだよ!」
ガミさんがログインしました。
「ハッピー、今、恋愛出来てないでしょ?」
「・・・別に私はずっとトッピーのことを思い続けるつもりです。だから、それで構わないです」
「そんなの間違ってるよ!」
うわ、相変わらず、ガミさんはイケイケモードですね。
こりゃ、ハッピー怒るよ。
「この手紙を読まないと、ハッピーは後悔するよ!」
「そもそも、あなた達には関係ないじゃないですか!」
ハッピーの言う通りですね。
てことで、ガミさんも少しだけ困ったように黙りました。
ただ、ここで、諦めないのがガミさんです。
「関係あるよ!僕達は今、ハッピー達が住んでた家に住んでるんだから!」
うん、それは関係ないと思うんだな~。
てか、予想通りというか、ケンカになってきましたね。
・・・でもですね。
今回は俺も出来る子って証明するんですからね。
参戦しちゃいましょう!(マテ
「ああ、この手紙を読まないと、後悔する!」
まさかの俺参戦で、ハッピーは困った様子。
てか、ガミさんは感情論で話を進めてるけど、そういうのは苦手なんですよね。
そもそも、ハッピーが何で手紙を読もうとしないのかすら、わかんないし。
てことで、俺は冷静に、別の方向から攻めてみましょう。
「今回、ありえないことの連続なんです。この手紙を見つけたことも、うちらがここに来たことも、ここに来てすぐにあなたと会ったことも、帰ろうと思ったら、またあなたに会ったことも・・・」
俺、非現実的なことは信じません。
でも、ここまで偶然が重なることについて、現実的に考えただけです。
「これは全部、トッピーの意思が関係してるんじゃないですかね?トッピーがこの手紙を届けたいと願って、それで、こんな偶然の連続が起こってるんじゃないですかね?」
「でも・・・」
「この手紙、あなたは読む必要があると思います。ガミさんの言うとおり、読まなかったら絶対に後悔する」
俺の言葉に、ハッピーはしばらくの間、悩んでいる様子でした。
そして、
「わかりました」
ハッピーは手紙を受け取ってくれました。
ワーイ、今回は俺、大活躍なんだぜ~(マテ
そのまま、ハッピーは手紙を便箋から取り出すと、この場で読み始めましてね。
「トッピー・・・」
少しした後、ハッピーの目から涙が。
「トッピーはずっと、ハッピーのことが好きだったんだよ」
あ、ガミさん、また余計なことを言おうとしてる気配ですね。
「トッピーが生きていたら、最後にどんな選択をしたかはわからないよ。でも、絶対にハッピーの幸せを考えたと思うよ」
あれ、いいこと言ってる?
「だから、トッピーのために、幸せになってよ。いつまでもトッピーのことを思い続けるなんて、そんなこと、トッピーは望んでないよ」
うん、絶対いいこと言ってる!
何か、そんな気がする(ガミさんへの信頼がない発言
「・・・ありがとう」
ハッピーのお礼。
てか、俺は状況が飲み込めないんですが、とにかく上手くいったようです。
大阪まで来た甲斐があったんだぜ!
あ、てか、この時、ガミさん、泣いてたんですよね。
ただ、いつもみたいに号泣って感じじゃなくて、自然と涙が溢れてる感じって言うんですかね。
とりあえず、そっとしておきましょう。
と思ったけど・・・
「ガミさん、バスの時間ギリギリだよ・・・」
てことで、大急ぎで電車に乗って移動です。
23時:
というわけで、何とかバスに乗ることが出来ました。
てことで、ブログも更新でございます。
まあ、メモ書きなんで、まとまってないんですが、今は疲れたり何だりなんで、明日また詳細を書きましょうかね。
ではでは、大阪にいた気が全くしない1日でした。
今度は1人で大阪来ようっと・・・。