もしかして天才?
2009/05/24(日)
専門学校時代、実は成績が学校1位だったヨッシーですよ(フフフ
あ、それなのに何で今、ニートしてるかは聞かないで下さい・・・。
てか、天才の基準って難しいですよね?
自分も成績よかったんで、天才なんて呼ばれたことありますけど、確実に違いますしね。
さて、昨日、ガミさんのパソコンを買いに行きましたが、ミサはそのままガミさん宅に泊まったようです。
で、普通に呼ばれたんで、遊びに行ったんですよ。
ガミさんは慣れない手付きですが、嬉しそうにパソコンを操作してました。
てか、パソコンの設定って1日で終わるものだったんですね。
中古パソコンだから、楽だったのかな?
とりあえず、ガミさんがパソコンに熱中してたんで、ミサと雑談することに。
「お兄ちゃん、パソコン使いこなせますかね?」
「難しいんじゃない?」
「私、明日から大学なので、今日、帰らないといけないんです」
「あ、そうなんだ?」
「でも、日本の未来ってどうなるんですかね?」
・・・いや、何でそこまで日本の未来を気にしてるわけ?
あと、話の繋がりが全体的にないしさ。
「あ、ルービックリベンジでしたっけ?」
「ん?」
ミサは棚にあったルービックリベンジを手に。
軽く唐突なんだぜ。
「それ、全然解けないんだよね」
「そうなんですか?」
ミサは少しだけ見た後、カチャカチャカチャ・・・
「出来ました!」
・・・え!?
普通に6面完成してます。
「解法、知ってるの!?」
「解法?」
「あ、解き方みたいな・・・」
「いえ、簡単なことですよ?えっとですね・・・」
ミサはルービックリベンジをまた崩しました。
「例えば、この色をここに移動させる場合は・・・」
カチャカチャカチャ・・・
「こうすればいいじゃないですか?」
・・・?
いや、全然理解出来ない。
その後、長い時間、解説してもらったんですが、結局意味がわからなかったです。
てか、ミサはルービックリベンジ、偶然とかじゃなく普通に解けるみたいですね。
もしかしたら、ミサって天才なのかも?
そんなこんなでガミさんがパソコンを中断して来ました。
「お兄ちゃん!ルービックリベンジ出来たよ!」
「あ、それ、後で崩しておいてね」
「え、何で?」
「妖精が直してくれるから」
・・・!?
出たよ、妖精!
「妖精?」
うん、てか、兄がいきなり妖精とか言い出したら、どうしていいかわかんないよね。
「俺の部屋、妖精がいて、ルービックキューブを元に戻してくれるんだよ!だから、ルービックリベンジもきっと元に戻してくれると思ってさ!」
うわ~、俺が勝手に戻してるなんて白状出来る雰囲気じゃねえし!
あと、ルービックリベンジは残念ながら解けないんですけど。
とりあえず、ミサになんて説明しようか・・・?
「妖精がいるなんて、素敵!」
・・・よし、今日は帰るか(現実逃避
てか、夢見る乙女的に目をキラキラさせてるし。
この兄に、この妹ありってやつですね。
ミサは期待を胸にルービックリベンジを崩してました。
うん、やっぱり、天才とは違う気がしてきたよ。
でも、妖精を信じるとか、女の子だと可愛い感じがしていい気もするかな(何となく自分でフォロー
その後、夕方ぐらいにミサは帰って行きました。
帰り際、メッセンジャーのIDなんかを聞いたんで、そのうちチャットしようって話になりましたけどね。
てか、これからはパソコンのメールで連絡取り合えるようになるわけだし、今更だけど、俺と連絡先交換した意味なかったよね。
さて、ガミさんはしばらくパソコンに熱中しそうな雰囲気だし、明日から、また走りにでも行こうかなと思った1日でした。