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ただいま戻りました

2011/10/15(土)<1>


何故か一晩で7回金縛りにあったヨッシーですよ(ぇ


いや、最初は普通に金縛りか!?って感じだったんですよ。

でも、今までも何回かなったことあるんで、いつも通り、特に何もせずに解けるのを待ってたんです。

そんで、ちょっとしたら解けましてね。

ワーイ、動けるぜ・・・うわ、また金縛りか!?(ぇ

まあ、待つか・・・。

あ、直ったぜ・・・うわ、また(以下繰り返し


って感じでした(イロイロトマテ

まあ、疲れてると金縛りにあいやすいっていうし、そんなとこですかね。

とりあえず、途中からはホラーな感じじゃなく、コントでしたよ。


それはさておき、ガミさんの家に帰らないとです。

てことで、すぐに支度しましてね。

まあ、ほとんどの荷物はガミさんとこに置いていってるんで、支度するまでもないんですけどね。

バンド練習に持っていってたものを、そのままこっちに持ってきてしまってるだけですし。

てことで、こっちに持ってきたものといえば、サイレントギターぐらいですよ。


・・・うん、メインギター持って行きましょう。

てか、出発の時、色々とあったじゃないですか?

行かない方が良いんじゃないかな?なんて思ったりもしましたし。

あれ、持っていくべきものを持っていってなかったからじゃないか・・・なんて解釈は、さすがに考え過ぎですかね?


そんなわけで、サイレントギターを置いて、代わりにメインギターを持っていきます。

何だかんだいって、このギターが1番弾きやすいですしね。

それに、前にも説明しましたが、アンプなんかに繋いだりも出来るエレアコなんで、ライブでも問題なく使えます。

てか、何より、マサもメインで使っていた、このギターでライブしたいと思ったんですよ。

てことで、出発しましてね。


うん、忘れ物もなければ、鍵の閉め忘れもないです。

そして、何事もなく駅まで到着しました。

今のところ、とても順調ですね。

このまま、何の問題もなく行っちゃいますよ~。


てことで、改札を抜けようとしたんですけどね。

「ヨッシー?」

とそこで、ルリと遭遇です。

まあ、関わると何かありそうですよね。

てことで、気付かなかったことにして、スルーしちゃいましょう(ヒド


「ちょっと、待ってよ!」

あ、スルー出来るわけなかったですね(そりゃそうだ

「兄貴、ガミさんのところにいるんでしょ?」

「え・・・ああ、そうだよ」

どうやら、バネがルリに連絡したみたいですね。

「じゃあ、私も行くから連れてってよ」


・・・何で!?

とはいえ、ここで行く行かないってので揉めると、時間かかっちゃいますからね。

とりあえず、連れてっちゃいましょう(ぇ

いや、昨日、仕事が無事終わったりで気分良いですし(そういう問題?

愛用してたコップが割れたのも、忘れますよ(むしろまだ気にしてたんですか?


てことで、ルリと2人で電車に乗りましてね。

今日は途中で電車が止まることもなければ、乗り換えで間違えることもなく、無事に向こうの駅に到着しました。

そんで、バスもすぐ来てくれたんで、乗りましてね。

特に渋滞なんかもなく、ガミさんの家に到着しました。

てか、ガミさんの家に行くまでの経路、完璧に覚えちゃいましたね・・・。

まあ、ミサが道を覚えてなかったからですけど。


「ただいま~」

思わず、ガミさんの家に入る時、そんな風に言っちゃいましたよ。

「ヨッシー、おかえり!」

「ヨッシーさん、大丈夫でしたか?」

まあ、ガミさんとミサが心配した様子で、最初にそう言ったんですけどね。


「遅いわよ」

「来ねえかと思ったよ」

「待ってましたよ」

俺が来るのを待つため、ここにいたのか、ホノ達もそんな風に言ってくれました。


「何で、ルリがいるんだよ?」

「兄貴が心配だからに決まってるでしょ」

「バネ、ルリちゃんを心配させちゃダメだよ」

「あ、バネさんの妹さんですか?私、実行委員長の・・・」

「ヨッシー、休みを返上させられる仕事なんて辞めた方が良い。それでこっちで暮らせ」

てか、何で、みんないるわけ?

もはや、収集がつかなくなってるし。


まあ、自分の帰りを待ってくれる人が、ここにもいるって感じで、ちょっと嬉しいですね。

とはいえ、明日が終われば、ここを離れることになると考えると、ちょっと悲しくもあります。

・・・なんてことは考えないで、今はやるべきことをやりましょう。


「祭りは何時から?」

「今日の夕方からです。もう出店の準備は終わって、後は開催するだけですよ」

「ガミさん、出店の準備は出来てるの?」

「これから材料を運ぶところだよ」

「俺が車を運転して、運ぶんだ」

てか、ムラさん、ホントに協力的なんですけど!

この土地にも頼りになる大人がいたってことですね!


「ヨッシー達は祭りまでの間、バンド練習してなよ」

まあ、ガミさんからそんな風に言われましてね。

思えば、昨日は途中で練習を切った形だし、軽く練習不足です。

なので、お言葉に甘えましょうか。


「じゃあ、うちらは練習しよう」

「あ、ヨッシー、そのギター!?」

そこで、ガミさんが気付きましてね。

「ギター、メインで使ってるのを持ってきたよ」

「やっぱり、ヨッシーはそれじゃないと!」

ガミさんが言うほど、このギターとの付き合いは長くないんですけどね(2年ちょっとだし


「ミサはどうする?」

「ヨッシーさん達の練習、見に行きます!」

「じゃあ、私もそっちに行くよ」

え、ルリも来るの?

文句とか言われそうで嫌なんですけど・・・。


「俺はガミさんの手伝いに行ってくる」

てことで、バネはガミさんと。

「私はマツと一緒にいるよ」

アッキーはマツさんと一緒にいるみたいです。

「じゃあ、みんな後で合流しよう」

てことで、うちらはスタジオに行きましてね。


てか、もう本番を想定した形で練習も出来るんですよね。

初心者4人が集まった割には完成度も高くなってます。

「みんな、すごいです!」

ミサにも好評でしてね。

「ヨッシー、下手」

ルリは無視します。


「とりあえず、大丈夫そうだね」

「あとは明日の朝、もう1度合わせるわよ」

明日の朝が、ある意味リハーサルって感じになるでしょうね。


てか、色々なことがあったけど、やっと落ち着きました。

まあ、祭りのライブで演奏するという、緊張すること間違いなしの大イベントが控えてますけどね。

それも楽しめればなと思います。


・・・あ、エンの件、忘れてた(ぇ


思えば、結構序盤の方で、力になろうとしたんですけど、他に大きな問題が発生して後回しにしちゃってましたよ。

てことで、ちょっと振ってみます。

「エン?」

「はい?」

「今夜、マツさんと一緒に祭り回ってみれば?」

「・・・え!?」


うん、エン、期待通りのリアクションですね。

「あ、それ良いわね」

「誘うのなんて簡単だろ」

「そんな・・・無理ですよ」

まあ、エンは普通に困ってたんですけど。


「何かあるの?教えてよ!」

あ、事情を知らないルリがいたんでしたね。

しかも、メチャクチャ興味津々だし。

「エン、気になってる人がいるのよ」

普通にホノが話しちゃったし。

「だったら、誘っちゃおうよ!」

「そうよ!エン、頑張りなさいよ!」


うわ~、似た者同士のホノとルリが揃うと、メチャクチャ面倒だ~。


「僕・・・まだわからないんですよ」

ただ、エンは弱気と言いますかね。

「親が本当に愛し合っていたのかすらわからないで、自分が誰かを好きになるなんて・・・」

「ちょっと、それどういう意味?」

そこで、ルリが軽く不機嫌な感じになりましてね。


「僕、両親がいなくて、施設で育ったんです」

「だから何?私も今、施設で暮らしてるし。それに・・・」

ルリは軽く言葉を詰まらせたんですけどね。

「私の母親、浮気し放題で、お父さんとの間に愛なんてなかったし」

ルリの母親には自分も会ったことありますからね。

今、思い返してみても、嫌な母親って印象でした。


てか、俺も話しましょうかね。

「エン、俺も両親の仲が悪いって話したでしょ?」

「あ、はい」

「それで、俺も人を好きになるとか、よくわかんなかったけど・・・てか、今もわかってないのかもしれないけど」

そこで、少しだけミサに目をやりましてね。

「一緒にいると楽しくて、だからずっと一緒にいたいって思えて・・・そういうところから、好きって気持ちが生まれると、俺は思ってる。少なくとも、俺はそうだったから」


てか、こんな話を自分がするの、珍しいですね。

「今は好きって気持ちにまでならなかったとしても、マツさんと一緒にいたいと思ってるなら、誘いなよ」

その言葉に、エンは何か考えている様子でした。

「私だって、今好きな人いるんだからね!だから、頑張ってよ!」

「もしかして、ルリの好きな人ってスポドリ?」

「何?スポドリだといけないの?」


・・・え、認めた!?

てか、バネの言う通り、ホントにスポドリだったの!?

あんだけケンカしてるのに、ビックリですね・・・。


「わかりました」

そこで、エンは大きく深呼吸しましてね。

「今夜、マツさんを誘ってみます」

エンがそんな風に言ったら、みんな思わず拍手をしちゃいました。


そんなこんなで、練習は終わりにしましてね(最後の方、練習になってないやん

いよいよ祭りが始まります。

思えば、当初の目的は、この祭りに行って、楽しむってものでしたからね。

色々とやらないといけないことがありますが、とりあえず楽しもうと思った1日の途中でした。

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