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みんな集合です

2010/03/29(月)


今日は人集めをしようと思ってるヨッシーですよ。

まあ、軽く考えたんですが、ガミさんのお別れ会、やることにしました。

そんで、せっかくだし、なるべく多くの人を集めたいんですよ。

ただ、ガミさんが帰るのは明後日ってことだし、出来ればお別れ会は明日やりたいとこです。

てことで、普通に日がないし、厳しいかもですね・・・。


とはいえ、まずはアッキーに連絡を取りました。

まあ、バネから俺のことで色々と(就職のことやミサのことなど)聞いたらしく、

「何で報告してくれないの?私は色々とアドバイスもしたし・・・」

なんて感じに色々なことを言われました。

まあ、こうやって色々と言われるのが嫌で報告しなかったんですけど、結局言われちゃいましたね。

でも、とりあえずは、こっちの用件を伝えましょう。


「ガミさんのお別れ会をしたいんだけど、どうやれば良いと思う?」

とりあえず、俺はこういったことを企画するのが、得意じゃないんで、ヒントをもらおうと思ったんです。

アッキーは元ホステスなわけだし、こうした企画は得意かなと勝手に感じまして。


「そうだね・・・」

そこで、アッキーは色々と考えてくれました。

「それなら、レミさんとこで出来るか聞いてみれば?」

と提案がありましてね。

確かにクリスマスパーティーとかも出来たし、人を集めるにしても好都合です。


「わかった、聞いてみるよ」

「私も行けると思うから。あと、エリさんも呼んでみるよ」

「うん、ありがと」

「あ、それから聞いてよ!」

まあ、俺は時間もないし、すぐレミさんへ連絡しようと思ったんですけど、アッキーが何か報告したいようでしてね。

話を聞くことにしました。


「私、この前、コラムを書かせてもらったんだよ!」

「おぉ、すごいじゃん!」

「しかも、オカルト系だよ」

「マジで!?」

てことで、普通に食い付いてしまい、長々と話しちゃったんですけどね(ぉぃ


てか、アッキーも頑張ってるみたいです。

やりがいを持って仕事してるようですし。

俺も、こんな風になれると良いですね。


そんなわけで、電話を切った後、レミさんとこにいるであろうバネに連絡しました。

まあ、バネから伝えてもらおうと思ったんですけどね。

「今、引っ越しするためにそっちにいる」

「え?」

てことで出てみたら、普通にバネがいました。

てか、トラックに荷物を積んでるようでして、ガミさんよりひと足早く、引っ越しってことみたいです。


そこで、早速、ガミさんの件を提案してみようかと思ったんですけど、出来ればガミさんにはサプライズってことで、知られないようにしたいんですよね。

そんなわけで、ガミさんがいるかどうかの確認を先にしました。

そしたら、ヒロと遊びに行ってるのか、いないようだと確認出来まして、改めてバネに話してみます。


「ああ、さっきアッキーから聞いたが、多分、問題ねえよ」

「え?」

てか、アッキー、仕事早過ぎるし!

でも、嬉しい返事をもらえましたね。

ついでに、レミさんとこの、みんなにも伝えてくれるようでして、今は春休みだしってことで、結構集まるかもですよ。


とそこで、大家さんがポチと一緒に出てきましてね。

バネと色々話してました。

「来たばかりなのに、寂しくなるね・・・」

その中で、そんなことも言ってましたよ。

てか、ガミさんもいなくなるし、このアパート、俺と大家さんだけになっちゃうんですね。

といったことを考えてたんですけど。


「そういえば、俺が引っ越すって話したら、アッキーがここに住みたいって言ってた」

「え?」

これまた面倒なことになりそうですね・・・。

まあ、大家さんはちゃっかり人を選ぶみたいだし、そこで弾かれることに期待しましょう(ヒド


てか、バネは今日、引っ越しなんだな~ってことを改めて考えましてね。

とりあえず、来たばかりで荷物整理なんかはすぐ終わったみたいです。

まあ、大量の酒を持っていくのが地味に大変そうですけど。

そもそも、子供達がいるとこに酒を持って行って良いのかな?って疑問もあるし。


「そういえば、スポドリも呼ぶのか?」

「ああ、アップルと一緒に呼ぶつもりだけど?」

てか、何でバネがスポドリのことを聞いたのか疑問だったんですけど。

「あいつ、良い奴なのか?」

「え?」

「ルリが気にしてるみたいなんだよ・・・」


・・・まさかのフラグ!?

てか、俗に言う、ケンカするほど仲が良いってやつですかね?

それより、バネはちゃんとお兄ちゃんをやってるみたいです。

妹の恋愛を気にしてるみたいですし。

まあ、スポドリは自分にとって弟みたいに感じることもあるし、普通に良い奴だって伝えておきましたよ。

とはいえ、俺が見る限り、2人が上手くいくなんて、到底思えないんですけど・・・。


そんなこんなでバネと別れ、丁度話に出た、スポドリとアップルのとこへ行きました。

まあ、2人とも一緒だったんで、丁度良いって感じだったんですけど。

ガミさんの件を話すと、2人は即オッケーと返してくれました。


「あ、兄貴?」

そこで、スポドリが軽く気を使うような感じで話しましてね。

「今度、都合が空いてたら、勉強とか教えてくれませんか?」

「え?」

「兄貴に教えてもらうと、わかりやすかったから・・・」


てか、少しだけ勉強を教えたりしたこともありますが、それだけでこんな風に言われるのは驚きです。

そもそも高校レベルになると、教えられること、少ししかなさそうだし・・・。

とはいえ、この前、スポドリが教師になりたいなんて話してるのを聞いて、嬉しかったですし、応援したい気持ちはありますからね。

「数学なら得意だったし、教えられるかな・・・。まあ、今度仕事始めるから、都合が空くかわからないけど・・・」

とだけ言ってみましたよ。


そんで、スポドリ達と別れた後は、みーちゃんの家に行きました。

そしたら、あーくんと公園に行ってるとの話を聞きましてね。

てことで、公園まで行きましたよ(そこまでするか?

まあ、軽くジョギングもしたかったんで・・・(そういう問題じゃない


そんで、2人はすぐ見つけられましたんで、早速話しました。

「うん、大丈夫だよ!」

そしたら、みーちゃん達も即オッケーってことでしてね。

キャッチボール、頑張ってね~と適当なことを言って帰りました。


そんで、その後はケイさんに連絡しました。

まあ、ケイさんが1番、都合がつかないだろうと思ってたんですけど。

「さっき、エリから聞いたよ」

「え?」

エリさん、アッキーから話を聞いて、人集めを手伝ってくれてるみたいです。


「俺も行けると思う」

「え、仕事休みなんですか?」

いや~、丁度良いですね~。

「いや、休みじゃないが行くよ」

・・・それ、ダメじゃね?

まあ、いつものことでもあるんで、言いませんよ。


そんで、ケイさんとの電話を切った後は、セキさんに連絡しました。

とはいえ、ケイさん同様、エリさんから聞いてると思いますけど。

「そうなんだ?」

って、聞いてなかったし!

エリさん、セキさんにも言ってあげようよ!


とまあ、軽く予想外はありましたが、セキさんも来てくれるそうです。

ついでに、一緒に舞台に立った、ワタルとミホも来てくれるとか。

ただ、コムだけは連絡が取れないだかで無理みたいです。

軽く行方不明になってね?と心配ですが、まあ、そんな性格だったと思うし、気にせずいきましょう。


てか、結構たくさんの人が集まりそうだ~と思いつつ、そもそもガミさんの都合を聞いてないし!って気付きましてね。

慌てて、ガミさんと一緒にいるであろう、ヒロに電話しました。

そんで、ガミさんの都合だけでなく、ヒロの都合も聞きましてね。

2人とも都合が空いてるようで、安心しましたよ。


そんなわけで、明日はたくさんの人が集まり、ガミさんのお別れ会が出来そうだと思った1日でした。

まあ、具体的に何をしようか決めてないんで、考えないとですけど・・・。

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