最高のプレゼントを!
2009/05/04(月)
何で今日は休みなの?と聞かれたら、ゴシの日・・・あ、冗談です。
てか、今日が何の日かリアルにわからないヨッシーですよ。
明日が子供の日ってことは知ってるんですけどね。
まあ、あえて、ゴゴの日にしちゃってもいいと思いますけど(ぇ
さて、今日こそ家でのんびりするかとゴロゴロしてましたが、昼頃、ドアがノックされました・・・。
そもそも、みーちゃんの件がある前から、ガミさんに付きまとわれてたもんねと思いつつ、開けると、
「ヨッシーさん、こんにちは!」
何故か、ミサ登場。
「あの、お兄ちゃんの誕生日プレゼント、買いに行こうと思うんですけど・・・」
「あ、そうなの?」
「何がいいか、選んでくれませんか?」
「え?」
・・・付き合いの浅い俺より、妹であるあなたが選ぶ方が確実にいいだろ~。
まあ、いつも通り暇だし、軽くデート気分を味わえそうだし(ここ重要)、買い物に行くことに。
すぐに支度をして、家を出ました。
「じゃあ、行こうか?」
「近くにおもちゃ屋さんって、ありますか?」
「ああ、ちょっと行ったとこにあるけど・・・」
「じゃあ、案内して下さい」
25歳の誕生日を迎える人へのプレゼントを買いに、おもちゃ屋に行くってどうなの?
まあ、ガミさんならいっか。
てか、俺に選んでほしいって言っておきながら、店がおもちゃ屋に決定してる不思議。
色々とツッコミどころはありますが、今はデート気分を味わいましょう。
「ヨッシーさん?」
「ん?」
「星ってキレイですよね」
「あ・・・うん」
「何で、あんなにキレイなんですかね?」
「まあ、キレイって思えるなら、理由はいらないんじゃない?」
「そうですね。そういえば、オムライスって、何でオムライスって言うんですかね?」
「え・・・ライスをオムレツで包むからじゃない?」
「それにしても、日本の未来ってどうなるんですかね?」
「あ・・・さあ?」
うん、とっても楽しいな~(グスン
てか、最後の話題は明らかにおかしいだろ!
話題がワープするのはガミさんと一緒のようです。
ただ、ガミさんと違うとこもありまして、ミサは話し慣れてる雰囲気なんです。
ガミさんは話し慣れてない感じで、色々とパニクった結果、話がワープしちゃってるって感じですし。
・・・って、ガミさんよりミサのがたち悪いじゃん!
まあ、可愛いから許すけど(マテ
そんなこんなでおもちゃ屋に到着。
「何がいいですかね?」
「何か、候補にしてるのとかないの?」
「全くないです」
「あ、そう・・・」
うん、何で、おもちゃ屋に行こうと思ったのかな?
とりあえず、色々と見ることに。
「ガミさんって、プラモとか作ったりする?」
「しないと思います・・・」
「あ、ヨーヨーでいいんじゃない?ガミさんのヨーヨー、紐短いし」
「お兄ちゃん、ヨーヨー出来ないですよ」
「え?」
「ガラス、4枚ほど割っちゃいまして、それから反省してやめたんです」
1枚割ったとこで反省してやめろよ!
てか、そんな状態なのに、何故にヨーヨーを持ってきた?
「ラジコンでも買ってく?」
「前に、父がお兄ちゃんにラジコンを買ってあげたのですが、次の日に壊してました・・・」
「あ、そう・・・」
うん、何で、おもちゃ屋に行こうと思ったのかな?(2回目
別の店でも行こうかな~と思った時・・・あ、ルービックキューブ発見。
といっても、ガミさん持ってるしね~と思ってたところ・・・。
「あ、これは?」
「はい?」
俺が手に取ったのは・・・ルービックリベンジ!
知らない方が多いと思うんで、説明しますと、通常のルービックキューブは3×3×3です。
このルービックリベンジというのは、4×4×4なんです(1マス分多いということ
こんなのがあるとは知ってましたが、やったことはなくて、いつかやりたいな~と思ってたんですよ。
ええ、自分が遊びたいがためにこれにしようと考えてますが、何か?(開き直ったよ!?
でも、ミサもこれがいいと思ってくれたみたいです。
ただし、1つだけ問題が・・・。
「2000円以上するんですね」
「予算オーバーなの?」
「帰りの交通費もあるので、1000円以内じゃないと・・・」
・・・少なすぎだよ!
てか、1000円で何をプレゼントするつもりだったんだよ!?
まあ、そんな状態だったんで・・・
「じゃあ、1000円だけ出してよ。残りは俺が出すから」
「良いんですか!?」
「まあ、せっかくの誕生日だしね。そもそも、俺から何もないってのはあれだし、2人からのプレゼントってことにさせてよ」
というわけで、俺が残りを出して、ガミさんの誕生日プレゼントはルービックリベンジに決まりました!
俺も遊び行った時にやらせてもらおっと♪(こっちのが主目的
まあ、明日までは隠しておこうってことで、今日だけ俺の家に置くことになったから、勝手に開けて遊んでもいいんだけどね(マテ
てことで、プレゼントも無事に買い、帰ることに。
「ヨッシーさん、ありがとうございました」
「いや、大したことしてないし・・・」
「お兄ちゃんの言う通り、いい人ですね」
「え?」
面と向かってこんなことを言われると照れるというか、俺は確実にいい人じゃないんですけど?
まあ、話を聞いてみると、ガミさんから俺の話を色々と聞いたらしく、さらにその話を完全に間に受けているようでしたよ。
そもそも、ガミさんの中で、俺はどんだけ美化されてんだか・・・。
そんなこんなで、帰宅しました。
そういえば、久しぶりにガミさんと過ごさずに済んだ1日でした~!
・・・ミサのせいで、のんびり出来ませんでしたけどね。