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ガミさんの客

みーちゃんの1件が終わり、久しぶりに退屈な1日が・・・なんて事には当然なりません。

仕事をしていないヨッシー達には関係ありませんが、今はゴールデンウィーク。

連休を利用し、やってくる人もいるわけです。

という事で、ガミさんに勝るとも劣らぬ個性的キャラの登場でございます。

2009/05/03(日)


何で今日は休みなの?と聞かれたら、ゴミの日だからと答えるヨッシーですよ(マテ


今日、みーちゃんのお見舞いには行けないし、やることないな~と家でゴロゴロしてました。

そんで、夕方のことです。

「ヨッシー、家来ない?夕飯ご馳走するよ!」

うん、やっぱりガミさん来たよ。


まあ、暇なんで普通に行くことに。

とりあえず、ガミさんが料理してる間、1週間ほど放置していたルービックキューブを元に戻すか~と思ったんですが・・・6面完成してんじゃん!?

今日は何故かルービックキューブが崩されてないんです。

とはいえ、普通に考えれば、


1.ガミさんが自力で元に戻した。

2.俺が元に戻してから崩してない。

3.妖精が元に戻した。


のうち、どれかでしょうね(3はないよ

とにかく、崩れてないんじゃしょうがない。

てことで、崩しておきました(マテ


てか、勝手に元に戻すより、勝手に崩すって方が悪質な気がしますがスルーします。

まあ、たまには妖精も悪さするんだってことで納得してくれるよね!


と、そこでドアをノックする音が。

一瞬、ガミさんが来たのかと思ったけど、ここがガミさん宅だったね。

いや、でも、ガミさんが来た可能性も0じゃないですね(ドッペルゲンガー!?

「ヨッシー、出てくれない?」

ガミさんは料理で手が離せないようなんで、俺が出ることに。

てか、通り過ぎる時、今日の夕飯がオムライスだと知り、軽く嬉しかったり。


「はい?」

俺が出ていいのかなと思いつつ、ドアを開けると、そこには20歳ぐらいに見える、可愛らしい女性が。

「あれ?ここって・・・?」

「あ、俺、客だから。ガミさん、誰か来たよ?」

勧誘とかだったら対応出来るけど、普通にガミさんの客っぽいし、俺じゃ対応出来ないじゃんと困ってたところ、

「もしかして、ヨッシーさんですか?」

「・・・え?」

ヨッシーさんって馴れ馴れしいのか、謙虚なのかわかりづらい呼び名だな・・・。


まあ、俺をヨッシーと呼んでるってことは、多分、ガミさんの知り合いだよね。

てか、ガミさん、俺のあだ名を勝手にヨッシーで広めないで下さい。

HNにしてるとはいえ、リアルで呼ばれるのは恥ずかしいです・・・。

と、ガミさんへの文句を心の中で言いつつ、普通に疑問があるので、聞くことに。


「何で、俺のこと、知ってるの?」

「あ、手紙にヨッシーさんのことが書いてありましたので、多分そうだと・・・」

「手紙?」


話を聞いてみると、どうやら、ガミさんからの手紙に俺のことが書かれてたようです。

てか、今の時代に手紙なんて、随分とアナログだな~。

まあ、ガミさんは携帯持ってないし、家に電話があるわけでもないから、そうなるよね。


「あ、自己紹介が遅れました。私、○○です。ミサと呼んで下さい」

俺のことは普通に名前で呼んで下さいって言おうかと思いましたが、流れ的に面倒なんでやめました。

あ、この人、死のノートとは一切関係ないようですよ(念のため、言っときました


「あれ、ミサ?」

そこで、料理を一段落させたのか、ガミさんが来ました。

ガミさんの少し驚いたような表情を見て、ミサは笑顔に。

「お兄ちゃん!」


・・・ん?


いや~、人って、予想外のことを言われると理解出来ないもんなんだね~。

って、ガミさんの妹かよ!?

妹がいることすら知らなかったんで、ビックリです。


「ミサ、何でここに?」

「ゴールデンウィーク、遊びに行くって手紙送ったよ?」

「え?」

「もう、見てないの?休みの間、こっちに泊まるって書いて送ったのに・・・」


こんな可愛い妹の手紙を無視するなんて、ひどい兄だぜ!と勝手に思ってたわけですが、

「だって、手紙来てないよ?」

「嘘!?昨日の夜、出したよ?」


・・・うん、この子、ガミさんの妹だと思うよ。

てか、そんな直前に手紙出しても届かねえから!

と、ツッコミを入れたかったんですが・・・。


「もう、郵便局の人、サボってるのかな~?」

「僕の所には届いてないから、そうかもね」

「ひどいな~」


うわ~、郵便局の人が悪い感じになってる~!?

この2人と一緒にいると、ありえないことまでリアルに感じちゃいそうです。

てか、常識が崩れそうだから逃げましょう。

「夕飯はまた今度でいいから・・・」

「じゃあ、3人で夕飯にしようか」

ぇ?

「うん!私、ヨッシーさんとも話がしたかったんです!」

ぇぇ?


・・・てことで、3人で食事をすることに。


「今日はオムライスだよ」

「やったー!」

「ミサもオムライス好きだよね。ヨッシーもオムライス好きなんだよ」

「そうなんですか?運命感じますね」

いや、オムライス好きな人なんてたくさんいるから、運命感じまくりになるやん!


「ところで、お兄ちゃんは上手くやってますか?」

「え・・・」

この質問に答えるの難しいよね。

上手くやってるかと言われると微妙だし。

でも、微妙とは答えられないし・・・

「まあ、楽しくやってるよ」

こんな時、話題をそらすってのが有効だと思うんです。

これにより、当初質問したことに対する答えが悪いんだろうと感じさせられるわけですね。

「なら、良かったです!」

ただし、稀にですが、相手によってはスルーされることもあるので気を付けましょう・・・。


その後、ガミさんが3人分のオムライスを作ってくれたので、みんなで食べることに。

「てか、何で急に来ようと思ったの?」

「お兄ちゃんが上手くやってるかなって思いまして」

こんな変な兄じゃ、心配だよな~と共感。

「それにお兄ちゃん、明後日、誕生日でしょ?」

「・・・ぇ?」

なんと、明後日、5月5日はガミさんの誕生日とのこと。

ちなみにガミさんは25歳になるそうですよ。

俺は今23歳で、今年24歳になるって感じなんで、当初から持ってた予想通り、年上ですね~。


・・・ごめんなさい、確実に3歳は上だろうと思ってました(ぉぃ

ガミさん、別に老けてるわけじゃないんですけど、何となく上かな~って。

ちなみにミサは、今20歳(今年21歳になる)で、大学生だそうです。

ゴールデンウィークで大学が休みだったから、こっちに来たってわけですね。


まあ、その後も謎会話を展開してたんで、俺は食事を終えると、すぐに帰りました。

いや、仲の良さそうな兄妹だと思いましたよ。

ただ、それ以上は何も言えない1日でした・・・。

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