路上ライブやります
2010/03/03(水)
突然ですが、路上ライブをしようかなと思ったヨッシーですよ(唐突
いや、多少とはいえ、いくつか曲を覚えたし、何より人前で歌った方が上達するんじゃないかなと思ったんですよ。
とはいえ、1人だと心細いし、ガミさんについてきてもらいましょうかね。
いわゆる、サクラってやつになりますけど。
てことで、ガミさん宅へ行きました。
「ごめん、今日はヒロの親に会うから・・・」
「そっか~」
・・・いや、この前も会ってなかった!?
ついでに、何が目的で会いに行ってるのか気になるし!
まあ、あまりにも気になったんで、聞いてみたんですけどね。
「ヒロ、両親と仲が悪いから、それをどうにかしてあげたくて・・・」
というのが理由だそうです。
ついでに、この前会った時は上手くいかなかったそうですよ。
ちょっと前にヒロが自分の思いを両親にぶつけたって言ってましたが、そのせいでケンカ状態に近くなってるそうですからね。
まあ、あまりしつこくやっても上手くいかないし、ほどほどにやるよう忠告だけしました。
そんなこんなで、ガミさんは行きましてね。
てか、ガミさんが来れないってことなら、路上ライブは、なしにしましょうか。
他に呼べる人もいるけど、実際、歌もギターも下手ですし、平日に無理して来てもらうのもな~とも思います。
てことで、家でのんびりとしてたんですけど。
ドアをノックする音が~って、この音は確か・・・。
「ヨッシーさん、こんにちは」
まさかのミサ登場です(ぇ
「どうしたの?」
まあ、普通に驚いたんですけど。
「お兄ちゃんから、ヨッシーさんが路上ライブをすると聞いたので、来たんです」
「・・・大学は?」
「そんなことより、こっちの方が大切です!」
いや、大学の方が大切だって~!
とはいえ、せっかく来てもらったわけだし、やりましょうかね。
これで何もしなかったら、ミサ、無駄足って感じになっちゃいますし。
そんなわけで、行こうとしたんですけど。
「もっと人を呼びませんか?」
ミサから、そんな提案があったんです。
「いや、別にそこまで上手じゃないし・・・」
「アッキーさんも呼びましょう!」
って、聞いてないし!
まあ、ミサもこういう時は止まらないって知ってるんで、ほっときますか。
そんなこんなで、近くの駅前に行きましてね。
平日の昼間なんで人は少ないですが、その方が緊張しないし、ヨシとしましょう。
ちなみにアッキーは普通に来てくれました。
てか、それだけでなく・・・
「久しぶり」
ヒロと一緒に舞台に立った、ワタル、ミホ、コムの3人までいます。
まあ、アッキーからエリさん、セキさんと中継して、話が行ったみたいですね。
そんなわけで、始めますか。
と、その前に・・・。
「何それ?」
「ルリからもらったんだよね」
クリスマスプレゼントって感じで、ルリからもらった、ひよこの小銭入れを近くに置いてみましたよ(ぇ
いや、せっかくもらったものだし、路上ライブをする時には近くに置こうって思ってましたからね。
まあ、俺にとってのマスコット的存在になってくれれば良いかなと(多分、無理です
てことで、自作曲である『10年後』から歌い始めたんですけどね。
とりあえず誰かに聞いてもらうって、なかなかないんで、緊張しちゃいました。
てか、初めは緊張し過ぎでボロボロでしたし。
でも、少しずつ慣れていって、途中からは練習の時よりも良い感じになってきましたよ。
まあ、自作曲となると1曲しかないし、2曲目からはメジャーな曲とか、フォークソングとか歌いましたけど。
ただ、レパートリーは少ないんで、結局1時間ぐらいで歌える曲がなくなっちゃいました。
そんなわけで、自然と終わりって感じになっちゃったんですけど。
「ヨッシーさん、マサさんの曲は歌わないんですか?」
ミサから、そんなことを言われました。
まあ、ミサが言ってるのは、マサからもらった『道』という曲のことですね。
「ごめん、今は覚えてないから・・・」
でも、とりあえず、そんなことを言って、今日は歌いませんでした。
まあ、覚えてないというのは嘘なんですけどね。
初めは『道』という曲の意味を考えてみても、よくわからないって感じでした。
でも、あれから色々なことがあって、少しずつ、理解出来そうなことも増えてきたんです。
そうして、考えてみると、俺はまだまだ、この曲を歌う資格がないんじゃないかなと思っちゃいまして。
てか、人前で歌う時は、もっと大事な場面で歌いたいなと思ってるんですよ。
まあ、単なるわがままみたいなものなんですけど、それだけ大事にしたい曲なんです。
そんなわけで、路上ライブは終わりにしました。
「みんな、来てくれてありがと。やっぱり、誰かに聞いてもらった方が上達すると思うし・・・」
まあ、お世辞なのかもしれないんですけど、みんなから好評でしたしね。
「機会があったら、また聞いてもらって良いかな?今度は今よりもっと上達させるからさ」
そんなことをお願いしてみました。
とはいえ、みんなの都合が合うかって問題もあるんで、難しいと思いますけどね。
「そうだ!」
そこで、アッキーが何か閃いたようです。
「ヨッシー、自分の演奏をビデオに撮って、ネット上で公開してみたら?」
「え?」
まあ、普通にビデオカメラとか持ってないですし、そもそも、そんなことする度胸もないんですけどね。
いつか、そんなことをやってみるのも悪くないかなと思った1日でした。
そういえば、フォークソングを歌ったことによって、ミサがメチャクチャ喜んでました。
てことで、もっと色々なフォークソングも練習しましょうかね(明らかに不純な動機