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新年の挨拶

2010/01/02(土)


仕事はしてないですが、正月休みな気分を味わってるヨッシーですよ。

いや、何かダラダラ感が普段よりもすごいですからね。

いつも休みなんですけど、ホント休んでるな~感が強いんです。


「ヨッシー、挨拶回りに行こうよ!」


・・・ガミさんがいなければ、もっと休んでる感が強く持てるんですけどね。

でも、新年の挨拶に行くのも良いかもしれません。

俺的に、昨日行った方が良かったんじゃね?って考えもありますけど。


てことで、まずは大家さん・・・って、大家さんに挨拶し忘れてたよ!(ぉぃ

普通に近いんだし、それこそ昨日行くべきだったよ。

まあ、大家さんはそんなことを気にしてる様子もなく、普通に喜んでましたけどね。

ついでにポチともじゃれあってみたり。


で、次ですが、みーちゃんのとこに行きました。

「あけましておめでと~」

まあ、一緒にあーくんもいたんですけどね。

てか、この2人、ホントに仲良くなりました。

恋愛的にどうなのかはわかりませんけどね(ほっとけよ


そんで、次はスポドリ&アップルです。

この2人も丁度一緒にいたんですよ。

「兄貴、あけましておめでとうございます!」

てか、2人は完全に受験生なんで、頑張ってもらいたいとこですね。


さて、最後はレミさんとこです。

まあ、ケイさんなんかもいますしね。

「あ、あなた達も来たの?」

「偶然だね」

と思ったら、エリさんやセキさんまでいるし。


でも、丁度良いやってことで、みんなに挨拶しましてね。

ついでに、俺はルリに話しかけまして。

「両親に会ったよ」

両親とのことを報告しました。

こっちとしては、一応の解決が見えそうだって感じですけど。


「それなら良かった」

ルリは母親と上手くいかなかったわけなんですが、俺の件について、喜んでくれました。

「色々とありがとな」

「別に私は何もしてないし」

「ルリが言ってくれたから、俺は両親に会う決心をしたわけだし」

「何それ?もしかして、私に惚れたとか?」

「はぁ!?」

うん、やっぱりルリとは微妙なとこで仲良くなれなさそうだ。


そんなこんなで、しばらくワイワイと騒いで、その場を後にしました。

それで、ガミさんの予定としては帰るつもりだったみたいなんですけどね。

「マサのとこに寄っても良いかな?」

そんな提案をしてみました。


「大丈夫?」

「俺がどうこうって関係ないでしょ」

マサが今いないってことは、やっぱり悲しいことです。

そういった、俺の気持ちをガミさんは察してくれてたみたいなんですけどね。

でも、俺が思うに、マサがいないことを悲しいって思うのは、一生だと思うんです。

そう考えたら、少しだけ吹っ切れたと言いますかね。

それに、マサが亡くなった後も、何回かマサの家に行ってるわけだし。


てことで、マサの家に行きました。

そんで、線香なんかをあげましてね。

「ヨッシー、すごいんですよ!この前、みんなの前で演奏したんです!」

「あら、今度聞かせてもらおうかしら」

「はい、是非聞いて下さい!」

「・・・ガミさん、俺を含めないで、勝手に話を進めないでくれる?」

厄介ごとが増えたかもしれないです・・・。


でも、両親と会って、色々と目標を見つけたってことも話してみましてね。

「多分、こんな風に考えられるのは、マサのおかげだと思います」

全てのきっかけをくれたのは、マサだと思ってます。

ホント、感謝し切れないぐらいですよ。

そんなことも話したら、マサの両親はとても喜んでました。


そんなわけで、無事に新年の挨拶も終わり、帰りましてね。

てか、俺って近所付き合いとか、全然しないタイプだったんですけど、いつの間にか色んな人と関わるようになってます。


・・・まあ、ここもガミさんのおかげって言ってあげますか。


てことで、狂い気味の生活リズムを何とか直そうと、今日は早めに寝ることにした1日でした。

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