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早起きしました

2009/12/21(月)


てことで、結構早い時間にレミさんとこへ行ったヨッシーですよ。

いや、普通にルリのことが心配だったんで、見送りしようと思ったんです。

てか、普通に学校行けるのかなって不安もありますしね。

まあ、いらん心配だったんですけど。


「朝からヨッシーに会うなんて最悪」

ルリはそんなこと言ってましたし・・・。

うん、心配した俺がバカだったよ。

でも、他の子供達は俺が来たことにより、結構喜んでましたよ~。


そんなこんなでみんなの見送りが終わりまして、今日もまた掃除を始めたんですけどね。

「ヨッシー君?」

レミさんから話しかけられました。

「ルリちゃん、昨日何かあったのかな?」

「え?」

「本人は隠してるつもりみたいなんだけど、何だか元気がなくて・・・」


・・・まあ、当たり前なんですけど、昨日のことがやっぱりショックだったんですね。

とはいえ、俺から話して、変にルリを追い込んじゃっても、しょうがないです。

口止めされてもいますしね。

「俺はよくわからないですね・・・」

てことで、知らない振りをしました。


と、そこでミサから電話が来ましてね。

「もしもし?」

「今、駅に着いたんですけど、家にいますか?」

・・・あれ?

ミサと会う約束なんてしてましたっけ?

ミサの話し振りだと、俺はミサが来ることを知ってたって感じになってます。


とはいえ、こんな疑問を提供されることには慣れましたからね。

「今、レミさんのとこにいるから、迎えに行くよ」

普通に対応します。


てことで、レミさんに一言だけ言ってから、ミサを迎えに行きましてね。

「ヨッシーさん!」

「今日はどうしたの?」

「え?ヨッシーさんが私に用があると、お兄ちゃんから言われたんですけど・・・」

・・・なるほど、ガミさんの仕業か。

てか、用があるなら直接連絡するっての。


まあ、ヨシとしますか。

「ミサ、クリスマスまで、こっちにいる?」

「はい、その予定ですけど?」

とりあえず、レミさんとこにいる経緯を話しましてね。

「人多い方が子供達も喜ぶし、手伝ってよ」

当たり前ですが、プレゼントのことは隠しておきます。

「はい、良いですよ!」

ついでにミサもノリノリな感じです。


てことで、ミサを連れてレミさんとこに戻りましてね。

「ミサちゃん、ありがとう。よろしくね」

レミさんも快く受けてくれました。

そんで、2人で掃除なんかをやってたんですけどね。


思えば、ガミさんが来ません。

俺はルリの様子を見るため、先に行っちゃったけど、この時間でいないのは、ちょっとおかしいです。

「呼びに行きましょうか?」

「いや、とりあえず良いよ」

と言いつつ、ミサの荷物ぐらいは置きに行っても良い気がしますけど。


てか、ガミさんが来ないとなると、するべきことがあります。

「夕食、俺の方で作りますね」

前に手伝いをしたことはありますが、自分だけで作るのは初ですね。

「じゃあ、私も手伝います!」

「いや、ミサは掃除の方をお願い」

ええ、全力でかわしましたが何か?(いや、だってさ・・・


てことで、夕食を作りましてね。

量が多いんで、少し大変でしたが、料理は元々好きだし、結構楽しめました。

そんで、丁度夕食が出来たぐらいにガミさんが来ましてね。


「遅くなってごめん!」

「何かあったの?」

「うん、気付いたら時間が過ぎてたんだよ!」

・・・いや、下手な言い訳ってか、そもそも言い訳になってないし!

完全にガミさんが悪いだけじゃん!


まあ、その後、ミサが来てることに軽く驚き・・・って、ガミさんが呼んだんじゃん。

てことで、いつも通りツッコミどころが満載だったんですけどね。

とりあえず、夕食にしました。


で、俺はルリの様子を気にしてたんですよ。

「今日の夕食、ヨッシー君が作ってくれたんだよ」

「じゃあ、いらない」

「食えよ!」

うん、相変わらずというか、ルリはいつも通りな気がします。

レミさんの心配し過ぎってことですかね。


そんで、夕食を食べ終えた後はミサの荷物を持って帰りましてね。

家に着いた後は曲作りをやりました。

てか、この調子なら25日までに間に合いそうですよ~。


てことで、ミサ、大学はどうしたのかな?ってのが、軽く気になりつつ、寝ることにした1日でした。

てか、普通に聞きそびれましたしね・・・。

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