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エリさん、ガンバ!

2009/11/25(水)


焼酎が飲めないヨッシーですよ。

いや、前に1回だけ飲んだことあるんですけど、あまり美味しくなくて、悪酔いしちゃったんで・・・。


さて、今日は飲みですね(ぇ

いえ、当初の目的はエリさんがケイさんを説得するってとこなんですけど。

絶対に飲み行くことになるだろうなと。

てか、そこまでお酒は好きじゃないんですけどね・・・。


そうそう、ガミさんが来ると、色々と厄介なんで、今日も来ない方が良いな~と思いまして。

こっそり出かけようとしたんですけどね。

「あ、ヨッシー、どこ行くの?」

うん、遭遇率が高いことを忘れてました。

てことで、話すことにしますか。


「エリさんと一緒に、ケイさんのところへ行くんだけど・・・」

「あ、今日、ネットの通販で頼んだ商品が届くかもしれないから、行けないよ!ごめん!」

・・・いや、てか、そもそも来いって言ってないし!

でも、ラッキーですね!


・・・うん、てか、気になるので聞きますか。

「通販って、何頼んだの?」

「それは、来てからのお楽しみだよ!」

え、あえて引っ張るの?

まあ、きっと、どうでも良いものを頼んだんでしょう。

それにしても、ガミさん、着々とパソコンを使いこなしてますね(シミジミ


そんなわけで、エリさんと合流し、ケイさんのとこへ向かいました。

ちなみに、今日はアッキーもいないんで、2人だけで行きます。

てことで、交番に到着。

「ケイさんは?」

「今日、休みだよ」

おっと、詰んだ・・・。


「じゃあ、ケイの家に行くしかないわね」

・・・え?

当然、ケイさんの家に行くのは初めてです。

てか、ケイさんって、中学生の頃から、同じ家に住んでるそうですよ。


「てことは、今も家族と一緒なんですか?」

「・・・今はケイ1人だよ」

おっと、いけないことを聞いたようですね・・・。

てことで、ケイさんには同じことを言わないようにします。


そんなこんなでケイさん宅に到着です。

そこは一軒家でしたよ。

まあ、俺の個人的な偏見かと思いますが、一軒家で一人暮らしって、結構珍しい気がします。

とりあえず、エリさんがチャイムを押しましてね。

少しした後、ケイさんが出てきました。


「私が来た理由、わかるでしょ?」

お、エリさん、何かカッコイイ!

まあ、うちらが来る理由なんて、1つしかないですもんね。

無駄な遠回りをすることなく、早速本題というわけです。


「・・・まあ、入れ」

てことで、とりあえず中に入れてもらいましてね。

「ケイ、刑事になるって夢、そんなに大切なの?」

エリさんは、早速攻めるようです。


「捨てたこともある夢だが、俺にとっては大切な夢だ」

「レミと離れることになったとしても良いの?」

エリさんの質問に、ケイさんは少しだけ表情を変えました。

「レミも俺の考えに賛成してる」

「それは口だけでしょ?本当はケイと離れたくないんじゃないの?」


てか、俺、会話に参加出来ないってか、来なくても良かったんじゃね?(今頃気付いた

まあ、エリさん頑張れ~と念を送りますか。


「ケイ、レミのこと、好きなんでしょ?」

「今、それは関係ないだろ」

「あるわよ。好きな人と離れることになるってことでしょ?」

「レミは俺のこと、単なる友人としか思ってない」

「だから、レミはケイのことが好きだって言ってるでしょ!」


うわ~、ヒートアップしてきた~。

てか、俺、マジで場違いな気がしてきた。


その後も、エリさんが色々と言ったんですけど、ケイさんの考えを変えることは出来ませんでした。

俺は最後まで何も言えずって感じでしたよ・・・。

とはいえ、伝えることは伝えてたと思うんで、少ししたら、ケイさんの考え、変わるかもしれません。


「ヨッシー、飲みに行くわよ!」

てか、エリさん、メチャクチャ不機嫌なんですけど!?

てことで、1人で相手するのは嫌だしってことで、アッキーを呼んでみました。

アッキー、仕事だったら嫌だな~と思いましたが、今夜も休みでしたよ。

・・・なるほど、エリさんと飲む時はアッキーの仕事が休みになる法則を見つけましたね(ぇ


ちなみに、店はいつもと一緒・・・って、そろそろ常連な勢いなんですけど。

「もう、何でわかんないのよ!?」

てか、来る度に、エリさんの機嫌が悪い気がしますね。

まあ、不機嫌になってる理由を知ってるんで、あれですけど。


「中学生から、ずっと両思いなんて、おかしいと思わない?」

「あ、はい、思います」

とりあえず、ここはイエスマンでいきましょう。

「ヨッシーも、早く答え出しなさいね」

「・・・何の話ですか?」

「あ、エリさん、ゆっくり飲みましょうよ~」

そんなアッキーの助言もむなしく、エリさんはいつも以上に早い段階で酔い潰れちゃいましてね。


「上手くいかなかったみたいだね」

「うん、そんなとこ」

てことで、これまでのことをアッキーに話しました。

「ケイさんの夢も大切だと思うし、難しいよね」

「そんなに難しい話かな?」

「え?」

簡単な話だったら、とっくに解決してるよ!って言いたかったんですけどね。


「好きな人と離れたくない。その気持ちに素直になれれば、ケイさんは、どこにも行かないよ」

「でも、ケイさんには夢があるんだし・・・」

「好きな人と一緒にいられるなんて、最高の夢じゃん!」

「そう?」

てか、アッキーみたいな考えを俺は持ってないんで、普通に理解出来ないです。


「でも、エリさんは大人だよね」

「へ?」

何を思って、そう言ったのか、わからなかったんですけどね。


「エリさんも、ケイさんのこと、好きなんだよ」

「え、そうなの?」

「見てればわかるでしょ?」

「俺、そういうの、よくわかんないからさ」

「鈍感」

「一応、自覚はしてるから、あまり言うなよ」


そこで、アッキーは笑いましてね。

「エリさんは、ケイさんだけでなく、レミさんのことも好きだから、2人をくっ付けようと躍起になってるんだと思うよ」

「ああ、なるほどね」

「でも、普通、好きになったら、その人を独占したいと思うでしょ?ずっと一緒にいたいとか・・・」

「だから、そういう話は苦手だっての」

「とにかく、好きになった人の幸せを考えられるエリさんって、すごいなと思うよ」


まあ、何て言うんですかね。

何だか、この時のアッキーは落ち込んだ様子だったんですよ。

軽く、ため息もついてましたし。

とはいえ、その理由はわかんなかったんですけどね。


「ヨッシー、明日、お願いがあるんだけど?」

「ん?」

「レミさんのところへ、ケイさんを連れてくることは出来る?」

「まあ、パトロールの途中とかで、可能だと思うけど・・・」

てか、アッキーの考え、すぐにわかりました。


「レミさんに話をさせるってこと?」

「私、先にレミさんのところに行って、ケイさんに話をしてくれるよう、頼んでみるから」

「・・・わかった。何とかしてみるよ」

アッキーの話とかは、まだよくわかんないんですけど、レミさんの言葉が、1番ケイさんの心に届くような気はしますからね。


そんなわけで、明日はレミさんから話をしてもらうことにした1日でした。

え、いい加減諦めろって?

あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?

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