表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
235/390

手頃なとこから

2009/11/20(金)


基本的に手抜きをしたいヨッシーですよ(ぉぃ

てことで、ケイさんのことは、レミさんに聞いた方が良いってアドバイスをエリさんから受けたんですけどね。

連絡先を知ってるセキさんに聞くことにします(ぇ


いや、別にレミさんと会うのは良いんですよ。

でも、それで児童養護施設に行くと、俺を敵対視してるルリと会うことになるじゃないですか?

それは出来れば、避けたいな~って、10歳近く離れてる子を避けてるって事実が悲しくなってきました・・・。


まあ、そんな暗い気持ちはさておき、セキさんに電話しました。

「もしもし?」

「ああ、どうしたんだい?」

「実は聞きたいことがありまして・・・」

てことで、ケイさんのことを聞いてみました。


「う~ん、僕もわからないな~」

うん、エリさんの言うことを聞けば良かったですね(後悔

「あ、聞いてよ!」

「はい?」

「劇団、作ったんだよ!」


・・・え、何で?


「この前、ヨッシーがしてくれたアドバイスのおかげだよ!」

「あ、別に大したことしてないですよ」

さてと、思い出せないんですが、適当に話を合わせました(ぉぃ

まあ、後で過去のブログを読み返して思い出したんですけど、セキさんに劇団を作るよう、提案してましたね。

ポチの飼い主を探すのに精一杯だった・・・というより、興味がなかったんで、覚えてなかったです(ヒド


「ヨッシーも入ってみない?」

「ごめんなさい、役者とか自信ないですし・・・」

まあ、いつも通り、適当に断ったんですけどね。

てか、何だかんだで参加することになりそうなフラグを感じますが、全力で回避します。


そんなこんなで、軽く話してから、電話を切りました。

ケイさんの件については、相変わらず不明なままですね。

とそこで、ガミさんが来まして、夕食をご馳走してくれるって話になりました。

そんで、ついでにケイさんの件についても報告しましてね。


「明日、レミさんに話を聞いてみるよ」

「だったら、僕も行くよ!ずっと行きたいと思ってたし!」

そういえば、ガミさんはレミさんのとこへ行ったことないですね。

せっかくだし、2人で行きますか。


ちなみに、今日の夕食ですが、

「ヨッシーが前に作ってくれた、オムそばめしを作ってみたよ!」

そういえば、あの後、簡単にレシピを教えたんですよ。

ただ、ガミさんが作ったのは、見た目的にも何だかキレイと言いますかね。

オムライスみたいに、卵の上にソースをかけたりしてて、軽く洋食みたいになってます。


「初めて作ったから、美味しいかわかんないけど・・・」

まあ、ガミさんはそんなこと言ってるんですけどね。

もう見た目とか匂いからして、美味しくないわけがないんです。

てことで、早速頂きましてね。


「・・・美味い!」

「ホント!?」

「うん、てか、メチャクチャ美味い!」

大げさに聞こえちゃうかもしれませんけど、今までに食べた、どの料理よりも美味しいと思えたんですよ。

「ガミさん、これ、店で出したら?」

普通に考えれば、洋食屋には似合わないかな~と思うとこですが、見た目的にお洒落にしてるし、いけると思ったんです。


「マジ、これは大人気商品になるって!」

てか、褒め過ぎかな?とも思いつつ、ホントにそんだけ美味しかったんです。

まあ、ガミさんも自分で食べてみて、気に入ったようでしてね。

「もう少し研究して、店で出せるようにしてみるよ!」

「うん、それが良いよ!」

てことで、ガミさんの洋食屋に一品増える予定ですよ。


あ、そうそう。

「そういえば、この前、ミサに料理教えたんだけど・・・」

ふと、この話題を振ったんですけどね。

「ヨッシー、怪我なかった!?」

「いや、大げさ・・・でもないね」

今思い返してみても、俺、よく無傷でいられたな~って感じですもんね(いや、マジで


「そういえば、前に家の洋食屋で、ミサが手伝いをしたって言ってたけど、何があったの?」

ガミさんやミサが軽く話してましたが、全部は聞いてなかったですからね。

ちょっと気になったんで、聞いちゃいました。

「ごめん、僕の口からは恐ろしくて言えないよ・・・」

「え?」

・・・いや、今まではミサが料理下手ってのを話でしか知らなかったんで、まだあれだったんですけどね。

人命に関わるほど、料理下手ってのがわかった今、何があったのかメチャクチャ気になります。


てことで、しつこい感じに聞いてみたんですけどね。

結局、聞き出すことが出来なかった1日でした。

う~ん、マジで気になる・・・。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ