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合鍵

2009/10/28(水)


鍵にはギターのキーホルダーを付けてるヨッシーですよ。

楽器屋で見かけて、良いな~と思いましてね。

即購入して、ずっと付けてるんです。


さてと、今日はやっかいなことがあったんですよ。

とりあえず、ガミさんって、家の鍵をかけないで出かけることが多いじゃないですか?

昨日もそうで、注意したばかりなんですけどね。

そんな俺の注意を、間違った形で受け取ったというか・・・。


「ヨッシー!」

まあ、ガミさんが家に来ましてね。

「どうしたの?」

「これ、ヨッシーに持っててもらおうと思って」

ガミさんが差し出してきたのは・・・鍵ですね(ぇ


「ん?」

「僕、戸締りを忘れること多いじゃん?」

「ああ、そうだね」

「だから、ヨッシーに合鍵を渡しておこうと思って!」


・・・いや、その結論にいくの、早くね!?

「その前に、戸締りをしっかりするよう、ガミさんが気を付けようよ!」

「うん、気を付けるよ。でも、ヨッシーが鍵を持っていれば、安全じゃん!」

「いや、別に安全も何もないし!」

むしろ、危険が増えてる気もするし。


「そもそも俺がガミさん宅に、自由に出入り出来るってダメでしょ?」

「何言ってるの!?ヨッシーなら自由に出入りしたって良いよ!」

いや、ガミさんが何言ってるの!?

親友なら、良いとかそんな発想?


そんなわけで、色々と抵抗してみたんですけどね。

俺に、そこまでデメリットがないというのがネックだったんですよ。

だから、とりあえず持っててよ的な提案を回避出来なくてですね。

結局、ガミさん宅の合鍵を持つことになっちゃいました。

まあ、失くしたりすると大変ですし、自宅の鍵と一緒にして、キーホルダーに付けちゃいましたよ。


そうそう、そんなことがあった後、スポドリ&アップルが来たんですよ。

用件はというと、

「明日、合唱祭があるので、見に来ませんか?」

・・・だそうです。

いや、これ以上、学校側からマークされたくないんで、出来れば関わりたくないんですけど。


でも、今回は場所が学校じゃないんですよね。

よくジョギングに行ってる公園の中に、ホールがあるんですけど、そこでやるそうです。

てことで、一般の人でも入れると。

「お母さんも見に来てくれるんです」

「あ、そうなんだ?」

ちなみに、アップルは親にお願いして、仕事のシフトをずらしてもらうそうです。

てか、アップル、メチャクチャ嬉しそうなんだぜ。


まあ、せっかく誘われたんで、行きましょうかね。

学校側からマークされて、入り口で止められる可能性も否めませんが、そうなったらそうなったでジョギングして帰れば良いし(適当


そんなわけで、明日はスポドリ達の合唱祭を見に行くことにした1日でした。

ちなみに、今日もスポドリ達に数学を教えましたよ~。

てか、段々と教え慣れてきたかもです(無駄に自分も成長中?

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