共通の話題
2009/10/27(火)
会話をする上で重要なことは、共通の話題を見つけることだと思うヨッシーですよ。
とまあ、当たり前のことを言ってみたんですけどね。
「ヨッシー、遊ぼうよ!」
今日はアッキーが遊びに来たんです。
まあ、いつも通り、前もって言わずに直接来たんですけどね。
ミサと言い、俺のスケジュールを考えてもらいたいものです。
・・・はい、ニートだから、いつも暇だろ!って言われることはわかってますよ。
「ガミさんも誘って良い?」
「何でよ?」
「2人だと間が持たないじゃん」
「間が持たない元恋人ってどうなの?」
確かに、アッキーの言う通りなんですけどね。
てか、共通の話題が見つからないんですよ・・・。
昔の話をしても、俺は覚えてないことばかりですし。
そんなわけで、ガミさん宅のドアをノックして・・・出て来ないですね。
まさかと思い、ドアノブを捻ると、やっぱり開いちゃいました。
「ガミさん?」
・・・うん、昨日、注意したばかりなのに、今日も開けっ放しで出かけたみたいです。
「いないの?」
「ガミさん、いつも開けっ放しなんだよね。泥棒が入らなきゃ良いけど・・・」
そんなわけで、結局アッキーと2人で駅前の喫茶店に入りました。
間が持たないって言ってるのに、喫茶店に入る辺りが、お互いチャレンジャーですよね(ぉぃ
まあ、アッキーが喫茶店にしようって言ってきて、俺は考えるのが面倒で合わせた形ですけど、冷静に考えたら、少しでも考えるべきでした。
「ヨッシー、ピアス似合ってるよ」
「ああ、ありがと」
「ミサと一緒に開けたんだっけ?」
「ミサの誕生日プレゼントってことでね。1人じゃ不安だって言って、俺まで開けることになったんだよ」
「ふ~ん」
てことで、沈黙(ぇ
「あ、俺って学生の時、数学教えたりしてたよね?」
「ああ、ヨッシー、数学得意だったもんね」
「俺、教えるの上手かった?」
「うん、私も教えてもらってたけど、わかりやすかったよ」
「そっか」
てことで、また沈黙(ぇぇ
「あ、さっきの話の関連なんだけど、俺の将来の夢って、教師だったよね?」
「最後の方はそうだったね」
「最後の方?」
「その前は俳優とか、小説家とか、色々となりたいものが変わるって言ってたよ」
「あ、そうなんだ・・・。結局、教師の夢も叶えてないもんな」
てことで、またまた沈黙・・・って、何でこんなに会話続かないんだよ!?
まあ、俺とアッキーの共通点って、中学時代に同じ学校というか、付き合ってたということぐらいです。
でも、その時のことを俺があまり覚えてないということで、上手く会話が合わせられずと。
その結果、こんな風に会話がすぐ途切れるんでしょうね・・・。
「あ、そういえば・・・」
「ん?」
「ヨッシー、怖い話とか今でも好き?」
「ああ、好きだよ。レンタルで心霊ものの投稿映像を集めた・・・」
「それ知ってる!私、全巻見たもん!」
「マジで!?俺も全部見たよ!」
その後、あの映像が怖かったとか、あれはやらせじゃないかとか、そんなことを話しましてね。
数時間ぐらい話して、アッキーと別れました。
てか、アッキーもオカルト系の話、好きみたいです。
いや~、アッキーと共通の話題、見つかっちゃいましたね~って、これで良いのか!?
付き合ってたんだから、デートの思い出とか、そういうのを話した方が良いんじゃね?
・・・あ、てか、そういう話をするの、忘れてましたね(ぉぃ
池袋にデートへ行ったとか、普通に覚えてるし、そういう話をしてみるのも良いかもしれません。
まあ、過去にすがってるようで、あれですが、記憶の再確認も兼ねて、今度話してみようかな。
でも、それで会話が続かないようなら、またオカルト系の話をすれば良いやと思った1日でした(マテ
ちなみに、帰った後、ガミさんに戸締りをしっかりするよう、また注意しておきましたよ。